枕営業をあおったという暴露騒動を乗り越えた感じの出川哲朗さん。
解雇されていたとしても、
実家に金があるから問題ないとネットでは言われていました。
今回は、その実家の話題。
「出川哲朗の実家は海苔屋でお金持ち?」や、
「場所は横浜で店名は蔦(つた)金商店!」などについてお伝えします。
どうぞ、ご覧ください。
目次
出川哲朗の実家は海苔屋でお金持ち?
出川哲朗の実家は海苔屋でお金持ち?
出川哲朗さんの実家は、
明治27年創業の老舗海苔問屋です。
出川家は、
もともと有力な地主だったということは
テレビ番組のいくつかで明かされています。
出川哲朗 お坊ちゃまエピソード
2019年10月4日放送の『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』では、
「“実はちゃんと知らない男”出川哲朗に迫る2時間スペシャル」によって、
出川哲朗さんの「お坊ちゃま」ぶりが紹介されました。
出川哲朗さんの実家が金持ちだったのは、
お歳暮やお中元に「海苔」を贈るのが一般的だったころ。
お坊ちゃまエピソードはつぎの通りです。
- 出川哲朗さんの実家には、お手伝いさんが5人。
- そのうちの1人(お手伝いさん)は、出川哲朗さんの専属。
- 幼稚園には超高級外車で送迎。
このような話は、
『踊る!さんま御殿!!』や『ダウンタウンDX』、他でもトークされています。
「嵐にしやがれ」では、次のような写真が登場。
しかしながら、
出川哲朗さんの高校生時代に、
「父・誠一郎さんが経営に失敗し、億を超える借金」ということもあったそうです。
現在は、
兄の出川雄一郎さんが海苔屋を受け継いでいます。
出川哲朗の母方も華麗なる一族?
母方の親族には、
衆議院議員、日本製鉄会長、日本経団連の副会長だった人がいるという話。
母方の曾祖父は、
岩手軽便鉄道の元社長で、衆議院議員でもあった三鬼鑑太郎氏。
大伯父は、
八幡製鉄所(現・日本製鉄)の初代社長で、経団連の会長も務めていた三鬼隆氏。
出川哲朗さんが言うには、
あまりにもスゴイ人物なので、
デヴィ夫人が信じてくれない」のだそうです。
これも、
いろいろなバラエティ番組で話題になっています。
そればかりか、
デイリー新潮で「日経新聞の取材されている」という記事になっていたことがありました。
出川哲朗の実家の場所は横浜で店名は蔦(つた)金商店!
出川哲朗の実家の場所は横浜で店名は蔦(つた)金商店!
「出川哲朗の実家の場所は横浜で店名は蔦(つた)金商店!」
これも有名になってしまった話です。
ネット検索すると、
「蔦(つた)金商店」のことはトップに出てきます。
さっそく、
所在地や外観などの情報を順番にチェック。
蔦金商店の基本情報(所在地など)
- 会社名:株式会社蔦金商店
- 代表者:出川雄一郎さん(出川哲朗さんの実兄)
- 所在地:横浜市神奈川区栄町89
- 設立:1949年 1月10日(創業は1984年)
- 従業員数:20名
蔦金商店のアクセス
出川哲朗さんの実家『株式会社蔦金商店』のアクセスは、
「京浜急行神奈川駅から徒歩15分」となっています。
地図で場所を確認すると以下の通り。
蔦金商店の外観
『株式会社蔦金商店』の外観は、次のような感じです。
” 髙島屋横浜店の「LOVE横浜!LOVE神奈川!」に出店します ”と、
お知らせしている出川雄一郎さん(代表者で出川哲朗さんの兄)Instagram投稿画像では、
『株式会社蔦金商店』の外観の全部を見ることができます。
蔦金商店の通販(オンライン)
出川哲朗さんの実家『株式会社蔦金商店』の商品は、
通販(オンライン)でも買うことができますよ。
「蔦金商店」×「cookpad news」
「cookpad news」では、
芸人・出川哲朗さんのご実家!「蔦金商店」に聞いた、おいしい海苔の食べ方
で取材を受けていました。
質問に応じているのは、蔦金商店代表の出川雄一郎さん。
「おいしい海苔の食べ方」の他にも、
「湿気た海苔をパリパリに復活させる方法」も「cookpad news」で紹介しています。
出川哲朗の両親(父母)はどんな人?
「出川哲朗の両親(父母)はどんな人?」については、
『A-Studio』(TBS系)や『ファミリーヒストリー』(NHK)などで、
紹介されたエピソードを参考にして話をすすめていきます。
出川哲朗の父は「蔦金商店」の三代目
2012年12月10日放送の『ファミリーヒストリー』によると、
1894年(明治27年)に
曽祖父にあたる出川金蔵さんが「蔦金商店」を創業したそうです。
1945年の空襲(戦争)で「蔦金商店」は焼失するなど、
さまざまなことがあった中で、
「祖父にあたる政雄さんが(金蔵さんから)店を引き継いだ」と紹介されていました。
したがって、
出川哲朗さんの父親の誠一郎さんは三代目になるようです。
2018年1月5日放送の『A-Studio』(TBS系)では、
笑福亭鶴瓶さんが
「ここの会社1回潰れたんやろう?」と質問しています。
そのとき出川哲朗さんは、
父親(誠一郎さん)のしくじり談を口にしていました。
- 「潰れたというか、潰れかかりましたね」
- 「親父が社長だったんですけど、あちこちに愛人作って家に帰って来ず」
- 「相場(先物取引?)に手を出して借金を負っちゃって、僕が高校生のときです」
という感じの父親だったみたいですね。
しかし実際は、
もっと昔から父親の誠一郎さんによる「蔦金商店」のピンチはあったようです。
祖父にあたる政雄さんの時代に、
店を手伝うようになっていた出川哲郎さんの父親の誠一郎さんは結核を患います。
そのとき、
療養所で知り合った仲間を寿司屋に連れていくなど散財が続いて、
「蔦金商店」の経営が危なくなったのだそうです。
出川哲郎さんは、
「とにかくもういい格好しいなんで」
と父親の昔話にあきれていました。
出川哲朗 亡くなった母と再会?
出川哲郎さんの母の名前は、出川泰子さん。
夫(出川哲郎さんの父)の交友が派手になり、
経営は人任せという状態の中で、
出川泰子さんが店を切り盛り。
夫(出川哲郎さんの父)が借金を作り、
社長退任を条件に銀行から融資を受けることになります。
そのあと、
夫(出川哲郎さんの父)は帰ってこなくなったそうです。
やがて「蔦金商店」が最悪の状況を脱した時期に、
糖尿病になっていた夫(出川哲郎さんの父)が帰ってきます。
全員が反対する中で、
出川泰子さんは夫(出川哲郎さんの父)を受け入れました。
そんな人生を送った泰子さんは、2011年に76歳で他界。
NHKの『復活の日~もしも死んだ人と会えるなら~』では、
CGで再現された泰子さんさんが「てっちゃん」と優しく語りかけました。
そのとき、
出川哲朗さんは号泣。
「意識があるうちにね、“ありがとう”と言っておけば良かったなって」
後悔の言葉をもらしていました。
まとめ
出川哲朗さんの両親は、
昭和の時代を象徴するような苦労を生きた人たちでした。
耐えてがんばった母親の存在があるから、
出川哲朗さんも芸人人生でくじけなかったんでしょうね。
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