アンミカさんは、モデル、マルチタレント。
活動の幅は広く、
ジュエリーデザイン、ファッションデザイン、化粧品プロデュースなども手掛けています。
今回は、アンミカさんの貧乏といじめの話。
このページでは、
「アンミカの若い頃は貧乏？」「家族構成は？」「貧乏エピソード」
「いじめに遭ってた？」などについてお伝えします。
どうぞ、ご覧ください。
目次
- 1 アンミカの若い頃は貧乏？家族構成は？
- 2 アンミカの貧乏エピソード14選
- 2.1 貧乏エピソード（１）4畳半一間で家族7人暮らし
- 2.2 貧乏エピソード（２）お風呂のある家に住んだのは18歳
- 2.3 貧乏エピソード（３）すいとんが実家の主食
- 2.4 貧乏エピソード（４）3駅分ほど歩いて果物を拾いに行く
- 2.5 貧乏エピソード（５）小学生6年生からアルバイト
- 2.6 貧乏エピソード（６）歯列矯正を自力で行った？
- 2.7 貧乏エピソード（７）鼻の骨折を病院に行かずに治した？
- 2.8 貧乏エピソード（８）スイカの種を「飴」にして舐めていた
- 2.9 貧乏エピソード（９）テレビは拾ってきた？
- 2.10 貧乏エピソード（１０）家族旅行は大坂環状線をぐるぐる！
- 2.11 貧乏エピソード（１１）ハンバーグは胃が受け付けなかった
- 2.12 貧乏エピソード（１２）2階に住んでいた家が火事
- 2.13 貧乏エピソード（１３）穴のあいたパンツ
- 2.14 貧乏エピソード（１４）パンの耳で作ったアップルパイ
- 3 アンミカの若い頃はいじめに遭ってた？
- 4 まとめ
アンミカの若い頃は貧乏？家族構成は？
【プロフィール】
- 活動名：アンミカ
- 本名：安 美佳（あん みか）
- 生年月日：1972年3月25日（2022年11月現在-50歳）
- 出生地：韓国・済州島
- 現在の所属事務所：株式会社テンカラット
アンミカの若い頃は貧乏？
「アンミカの若い頃は貧乏」というのは、
いろいろな番組で特集されているほど、多くの人に知られている話です。
次の画像は、
「先生、、、どこにいるんですか？～会って、どうしても感謝の言葉を伝えたい。～」
というテレビ東京の番組。
2021年11月29日放送のTBS「霜降りミキXIT」に出演したあとは、
「思ったより家が貧しかった」と見出しになって、
ネットニュースとして広まりました。
トーク番組で共演者の貧乏話を聞いても、
アンミカさんの場合は「自分のほうが貧乏？」となってしまうそうです。
この日も、
銭湯に行ったときは「捨ててあるリンスの容器」を集めて、
セーターの柔軟剤代わりにしていたなど、
アンミカさんのエピソードトークは止まりませんでした。
「痛快！明石家電視台」の出演では、
「（風間トオルさんとは）貧乏話でしか共演したことない」と、
アンミカさんは笑いを誘っていました。
家族構成は？【画像】
両親は亡くなっています。
兄弟は、アンミカさんを合わせて5人。
情報を集めてみると、
- お兄さんは司法書士で保険屋。
- お姉さんは歯科衛生士。
- （アンミカさんは次女）
- 妹さんはボディバランスセラピスト。
- 弟さんは鍼灸師で柔道整復師。
ということでした。
母に続いて、2001年に父親が亡くなったあと、
兄弟姉妹５人で両親のお墓を建てに済州島に行ったそうです。
家族の写真は、
アンミカさんのSNSやテレビ番組で公開されています。
2020年8月31日のブログ記事では、
両親の法事で集まったという画像が投稿されていました。
（左から妹、弟、私、兄嫁、姉、兄と！）
妹でボディーセラピストの安清美さん（別名エレナ）は、
札幌市中央区でサロンを経営しています。
アンミカの貧乏エピソード14選
貧乏エピソード（１）4畳半一間で家族7人暮らし
アンミカさんの出生地は、韓国の済州島。
3歳の時期に、
大阪市の生野区に移住となります。
日本に来てからは、
「他人の家の２階に住んでいた」「４畳半に７人暮らし」というエピソードは、
あらゆるテレビ番組でエピソードトークしています。
次の記事は、
「メレンゲの気持ち」での様子がネットニュースになったものです。
貧乏エピソード（２）お風呂のある家に住んだのは18歳
先ほどの「メレンゲの気持ち」のトークでは、
「ときどき銭湯に行くか、部活でシャワーを浴びて帰ってくるか」という話もありました。
お風呂のある家に住んだのは、
アンミカさんが18歳になってからだそうです。
貧乏エピソード（３）すいとんが実家の主食
アンミカさんは、
すいとん（具材なしで汁だけ）が実家の主食だったという話もよくしています。
貧乏エピソード（４）3駅分ほど歩いて果物を拾いに行く
アンミカさんの実家では、
果物は買うものではないという話。
午前3時に起きて、
3駅分ほど歩いたところにある市場に向かいます。
そこには、
傷んで売り物にならなくなった果物が捨てられているスペースがあって、
子供たちはリュックいっぱいに詰めて、
家族そろって3駅分の帰り道をまた歩く。
アンミカさんが言うには、
子供は夜更かしをするのが楽しいから、
ワクワクしていたということでした。
貧乏エピソード（５）小学生6年生からアルバイト
当時（時代的に？）は可能だったようで、
アンミカさんは小学生6年生から高校生まで新聞配達をしていたそうです。
貧乏エピソード（６）歯列矯正を自力で行った？
「歯医者に行くには、お金がない」という話。
前歯の間に隙間が空いていたアンミカ少女（永久歯が生えてきた時期）は、
「子供の骨は柔らかいから、自分で指で押さえていたら治るよ」と母親から言われて、
毎日やっていたら、
前歯の隙間がなくなったそうです。
貧乏エピソード（７）鼻の骨折を病院に行かずに治した？
これも病院に行くには、お金がないという話。
鼻を骨折したアンミカさんは、
割り箸を内側と外側に当てて治したのだそうです。
真似はしないほうがよいでしょうね。
貧乏エピソード（８）スイカの種を「飴」にして舐めていた
もらったスイカは、
アンミカ家（実家）では無駄にしませんでした。
食べ終わったあとは、
スイカの種を「飴」のようにして舐めていたそうです。
貧乏エピソード（９）テレビは拾ってきた？
今はやってはいけないことですが、
アンミカさんの幼少時代の実家のテレビは拾ってきたもの。
チャンネルを変えるダイヤル（つまみ）がない状態で、
むき出しになっている芯（つまみのない状態）をペンチで回していたそうです。
貧乏エピソード（１０）家族旅行は大坂環状線をぐるぐる！
家族旅行という言い方でアンミカさんが話していたのは、
「大阪環状線（電車）を回って、
子供たちは窓から見える景色を楽しんでいた」というエピソード。
同じ景色ばかりだと飽きるので、
「外回り」と「内回り」と日によって変えていたそうです。
貧乏エピソード（１１）ハンバーグは胃が受け付けなかった
それは、
アンミカさんが小学2年生の時期。
親戚のおばさんが作ってくれたハンバーグを食べると、
ご馳走（ごちそう）過ぎて胃が受け付けなかったそうです。
アンミカさんは、
せっかくのハンバーグを戻してしまったと言っていました。
貧乏エピソード（１２）2階に住んでいた家が火事
これは貧乏エピソードというより、不運な話になります。
「1階がラーメン屋さん、2階が住まい」という暮らしになった時期に、
学校からの帰り道で、
「うわぁっ、燃えてる！」と自分の家の火事にアンミカさんは驚くしかなかったそうです。
その日、
両親は親戚の結婚式に出かけていたとのことでした。
貧乏エピソード（１３）穴のあいたパンツ
他の出演者のトークで、
林間学校でのパンツの忘れ物があって、
翌日に全員の前で「忘れたのは誰だ？」と言われて恥ずかしかったという話がありました。
アンミカさんは、それを上回るエピソード。
アンミカさんは穴のあいた（ような）パンツだったのです。
先生に、
穴のあいたようなパンツに名前を書かされたという話までありました。
貧乏エピソード（１４）パンの耳で作ったアップルパイ
お母さんが作ってくれたスイーツの思い出は、
「パンの耳で作ったアップルパイ」。
アンミカさんは、
「美味しかったですよ～」と微笑んでいました。
アンミカの若い頃はいじめに遭ってた？
本人の経験
林真理子との対談で
林真理子さんとの対談では、
「（それって）いじめじゃないですか」と言われてアンミカさんは、
「いじめと言えばいじめなんですけど、いじられキャラだったんです」と返しています。
それは、
次のような話でした。
私、髪を結ぶのが嫌いで…
髪をバッサバサにしてサッカーやったり…
という小学校時代のアンミカさん。
出来事としては、
学校中に、
「タラコ唇髪ボサボサ」
「見かけたら連絡を」
みたいな指名手配のビラを貼り出されて…
と林真理子さんに小学校時代の話をしたのです。
実際はわかりませんが、
こちらの対談の様子では深刻な状況ではなかったような感じがします。
小学校時代の国籍差別
アンミカさんは韓国の済州島で生まれているので、
国籍に関する差別的な話はあったようです。
こちらの記事の話は、
「いつも母親が助けてくれた」というのがメインとなっています。
アンミカさんからは、
「たとえば私が差別でいじめられ、泣いて帰ってきた時もそうです」
と切り出した話がありました。
小学校の道徳の授業で韓国のことを習ったとたんに、
「お母さんがダメだって言うから」と、
友達が遊んでくれなくなったことがあったそうです。
アンミカさんの母は、
「ミカちゃんにそう言ったお友達を呼んで、
美味しい韓国料理をごちそうしましょう」と提案。
食事会で母は、
当時はまだ珍しかったプルコギなどを振舞って、
友達には喜んでもらことができて、
アンミカさんは救われたと話しています。
” 人生に「失敗」なんてない “という記事では、
貧しさ、寂しさ、差別、いじめ、さまざまなネガティブな経験をしたからこそ、
小さな幸せを感じられる自分になれたとアンミカさんの言葉が残っていました。
いじめのニュースに対しての発言
「10人の加害者の未来と、1人の被害者の未来、どっちが大切ですか？」
「10人ですよ」
……。
「北海道旭川市で中学2年の女子生徒が凍死しているのが見つかった事件」で、
学校側が取った対応について、
アンミカさんは怒りを隠せませんでした。
（いじめを）した側は意識がないからそこが問題なんですよ。
そこを大人たちが、人の命がなくなる可能性があるんだよって（教えないといけない）
薄汚い保身にまみれた、自分の自己評価、学校の評価を気にして、
目の前にいる子供のSOS、
ご家族のSOSに対応できないってどこが教育なんだろう。
旭川の件は、
誰でも許せない気持ちになる話だったのは間違いないです。
まとめ
アンミカさんの幼少期の話は、他人から見ると苦労人。
でも、いたって前向きな大人になっているのがスゴイです。
