佐藤二朗さんは、劇団出身の俳優。
面白いキャラから怖い役まで、
独自の魅力を放つ唯一無二の存在です。
今回の話題は、佐藤二朗さんの学歴。
このページでは、
「佐藤二朗の高校大学はどこ?」「同級生に大泉洋の妻がいる」
「学生時代のエピソードは?」などについてお伝えします。
どうぞ、ご覧ください。
目次
【佐藤二朗の学歴】高校大学はどこ?
【佐藤二朗さんのプロフィール】
- 名前:佐藤 二朗(さとう じろう)
- 生年月日:1969年5月7日(2022年8月現在-53歳)
- 出身地:愛知県春日井市生まれ、4歳から愛知郡東郷町。
- 活動開始: 1996年、演劇ユニット「ちからわざ」を旗揚げ。
- 所属事務所:「フロム・ファーストプロダクション」
【佐藤二朗の学歴】高校はどこ?
佐藤二朗さんが卒業した高校は、
「愛知県立東郷高等学校」です。
確認できる情報としては、
「東郷町」のサイトに、
「民生委員制度創設100周年記念講演会」に講師と呼ばれたときの紹介に、
東郷高等学校を卒業していることがわかる記載がありました。
中京テレビ開局50周年記念ドラマ『翔べ!工業高校マーチングバンド部』の
公式Twitterアカウントで佐藤二朗さんは、
出身地「愛知県東郷町」出生地「愛知県春日井市」であることが投稿されていました。
佐藤二朗さんは、地元の高校に進学したようですね。
「東郷高等学校」の所在地は、
名古屋市から少し離れたところになります。
【佐藤二朗の学歴】大学はどこ?
「マイナビ 学生の窓口」の連載記事『あの人の学生時代。』で、
佐藤二朗さんは信州大学経済学部に進んだことを語っていました。
こちらのインタビューで佐藤二朗さんは、
信州大学経済学部を選んだ理由を質問されています。
ひと言目は、
正直なところ、受験して合格したからというのが本音です。
高校時代すごく経済に興味があったわけでもなかった…
と答えていました。
唯一ひかれたところは、
他の大学の経済学部では2年で勉強することを、
3年かけてゆっくり勉強すると言われてたところですかね。
(詰め込みながらやるのではなく、時間をかけて勉強する方針)
と説明。
「信州の大自然と同じく、おおらかな感じですよね」とも付け加えているので、
佐藤二朗さんは無理しないスタンスだったようです。
佐藤二朗さんが通っていた松本キャンパス(信州大学経済学部)。
佐藤二朗の大学の同級生に大泉洋の妻がいる!?
「佐藤二朗の大学の同級生に大泉洋の妻がいる!」の話は、
年齢や卒業大学から推測した話です。
しかし、
大学生時代に顔なじみだったのか、
いっしょに過ごすようなことがあったのか、
具体的なエピソードは見つかりません。
大泉洋さんの妻は、
テレビプロデューサーの中島久美子さんです。
生年月日を確認すると、
- 「佐藤二朗さんは1969年5月7日生まれ」
- 「中島久美子さんは 1970年3月10日生まれ」
なので、
学年は同じということがわかります。
中島久美子さんが「信州大学経済学部」を卒業していることは、
「Wikipedia」に記載されていました。
これらの情報から、
佐藤二朗さんと大泉洋さんの妻・中島久美子さんが大学の同級生と言えます。
中島久美子さんの出身は、長野県松本市。
高校は松商学園高等学校、大学は信州大学なので、
地元の学校を選んだようですね。
さらに情報を集めようとしていると、
信州大学のホームページに、
中島久美子さんが卒業生として、
インタビューを受けているページを見つけることができました。
インタビューの内容は、
最初から最後まで「ドラマプロデューサーとは?」でした。
大学時代のエピソードについては、
インタビューで質問さえもされていません。
どうやら、
佐藤二朗さんと大泉洋さんの妻・中島久美子さんは接点はなさそうです。
1992年に、中島久美子さんはフジテレビに入社。
1999年には、編成制作局ドラマ制作センターに異動となっています。
一方、佐藤二朗さんはリクルートに入社するも、たった1日で退職。
俳優として名前が知られるようになったのは30代になってからでした。
佐藤二朗の学生時代のエピソードは?
大学生時代に旅番組にレギュラー出演していた
「AERA dot. (アエラドット)」に、
次のような記事がありました。
こちらの記事は、
佐藤二朗さんによる執筆です。
見出しにある「誰にも明かしていなかった大学時代に旅番組」は、
テレビ朝日系列局で放送していたドキュメンタリー紀行番組『地球キャッチミー』。
日本人5人の「綱引き隊」で世界各国を旅して、
現地の人と生活して、
最後に友情の証として綱引きをするという番組。
佐藤二朗さんは、「綱引き隊」のメンバーだったそうです。
役者になるために東京の小さな事務所に名前だけ登録していると、
ある日「(オーディションを)受けに行け」と言われて、
『地球キャッチミー』への出演が決まったと佐藤二朗さんは明かしています。
浅間温泉の温泉街の旅館でアルバイト
『マイナビ 学生の窓口』のインタビューで佐藤二朗さんは、
「大学時代はどんなバイトをされていたんですか?」と質問を受けています。
佐藤二朗さんの返した答えは、
「浅間温泉の温泉街の旅館で、背広を着てフロントマンをやっていました」。
つづけて、
「旅館で働く人も過去に何をやっていたのか、よくわからないような人も多かった」
と話しながら、刺激的な経験ができたと振り返っています。
「アイコ十六歳」に出演していた?
エピソードとしては出てきませんが、
佐藤二朗さんは映画版の「アイコ十六歳」に出演していたという情報がありました。
さっそく調査。
Wikipedia情報で確認すると、
映画版の「アイコ十六歳」のキャストで、
「クラスメイト役で佐藤二朗が出演している。」という記載があります。
また、
映画のロケ地が愛知県で、
「弓道場」は「愛知県立東郷高校」(佐藤二朗さんの卒業校)が使われています。
地元の学生ということで、
佐藤二朗さんは出演することができたのかもしれません。
映画の公開は、1983年。
ちなみに、
1982年のときの佐藤二朗さんの画像は日本テレビ「PON!」で公開されています。
ということは、
中学生なのに高校生役で佐藤二朗さんは、
映画版の「アイコ十六歳」に出ていたことになりますね。
まとめ
佐藤二朗さんは遅咲きのイメージがありましたが、
学生時代のエピソードを調べるうちに、
10代から作品(映画)に出ていることがわかりました。
佐藤二朗さんには意外な話が多いです。