人気の実力派俳優の三浦春馬さん、様々なCMやドラマ、映画で活躍してきました。
そんな三浦春馬さんの訃報を受け、たくさんの方が悲しんでいます。
ネット上で、自殺理由の憶測がたくさん上がっている中、ひとつ気になるものがありました。
それは、「宗教団体とトラブル」というものです。
「宗教団体」に関しては、過去の三浦春馬さんの母親の言動によって、この噂が広まりました。
では、三浦春馬さんは宗教団体とトラブルになっていたのか、
自殺理由は母親が関連しているのかをリサーチします。
目次
三浦春馬は宗教団体とトラブルになった？
自殺原因かは不明なれど、三浦春馬氏の裏に宗教団体がいたのね・・・マスコミは黙しそうだ。
— いろはにオヤジ (@irohanido) July 21, 2020
三浦春馬の自殺にある宗教団体が全否定して精神的に追い込んだのではないかと・・・
— music332y (@music332y) July 19, 2020
2020年7月19日の「東スポ」によると、
三浦春馬さんは、「ある団体とトラブルを抱えていた」と報じました。
- ３、4年前から精神的不安定
- 俳優仲間から「春馬が危うい」と指摘されることもあった
- 私生活でも、とある団体との間でトラブルを抱えていた
「東スポ」は”とある団体”としか表現していませんが、
ネット上では”宗教団体とのトラブル”が噂されています。
なぜ、「宗教団体」が噂されているのか、次にご紹介します。
三浦春馬の母親は宗教団体に属していた？
母親の三浦真弓さんは、
三浦春馬さんが幼少期の頃、離婚しました。
そして、三浦春馬さんが中学生の時に、笹本賢一さんという方と再婚しました。
現在は離婚して、別居していると週刊誌が報じています。
離婚は2,3年前とされているので、おそらく2017年あたりまで、
母親の名字が「笹本」で、「笹本真弓」という名前でした。
ネット上で、母親は宗教・スピリチュアル団体に入信しているとの情報があり、調べてみました。
こちらの「宗教団体」に三浦春馬さんの母親と、同姓同名の名前が載っていました。
この宗教団体に掲載されている「笹本真弓」の名前も住所も、三浦春馬さんの母親と一致するため、
三浦春馬さんの母親は宗教団体に属していたという噂ができました。
しかし、住所は「土浦市」までしか載っていないため、確証はありません。
三浦春馬の自殺理由は母親の”毒親”説に関連？
三浦春馬さんの母親は、
離婚後、幼い三浦春馬さんを劇団スクールに通わせ、
再婚するまで女ひとりで育て、立派な俳優に育て上げた美談があります。
しかし、一方では母親に”毒親”説もあります。
ジェイソン・ウィンターズ・ティーでマルチまがい商法？
母親の笹本真弓さんと義理の父親の笹本賢一さんは、「キッチン&バーSaSa」という喫茶店を経営していました。
茨城県土浦駅から徒歩5分の「モール505」にあった店ですが、現在は閉店しています。
三浦春馬さんが2006年のドラマ「14歳の母」に出演した際、
両親の「キッチン・バーSaSa」が地元の雑誌で、
「三浦春馬さんの両親の店」として堂々と紹介されました。
この紹介ページの内容から、
母親はマルチまがい商法をしていたのでは？と噂されています。
字義通りでは「マルチ商法」に似て非なるものということになるが、実質的にはマルチ商法に対する法規制の目をかいくぐったものであったと言える。
この紹介ページの内容ですが、
文章の初めから半分までは「SaSa」の紹介説明ではなく、まるでジェイソン・ウィンターズ・ティーのすばらしさを語っているものになってしまっています。
簡単に紹介ページのジェイソン・ウィンターズ・ティーに関する内容を以下に箇条書きでまとめます。
- ジェイソン・ウィンターズ・ティーと出会い、弱かった体が元気になった。
- 月に1度は熱を出しては寝込んでいたが、飲むことで解消された。
- 花粉症も飲むことでよくなった。
- 毎日、２～３リットルを飲む。
- 家族全員（ペットも）毎日飲んでいる。
- 「キッチン・バーSaSa」のカレーにもジェイソン・ウィンターズ・ティーが入っている。
- 「キッチン・バーSaSa」では月１度のジェイソン・ウィンターズ・ティーのお茶会を行っている。
- 魚の生臭み、普段の掃除にもジェイソン・ウィンターズ・ティーが使える。
ジェイソン・ウィンターズ・ティー自体は無害で、普通のハーブティーです。
なぜ「マルチまがい商法」と言われのか、販売方法に理由がありました。
ジェイソン・ウィンターズ・ティーは「株式会社イオス コーポレーション」が代理店販売している健康茶です。
購入するには会員登録をしないといけません。
さらに、１箱で約6000円もします。
運営会社の「イオスコーポレーション」について以下のような口コミがありました。
イオスコーポレーションなどのネットワークビジネスで勧誘活動をしている人達の多くが、実は違法ギリギリの勧誘行為を行なっているようです。
イオスコーポレーションの場合、紹介する際は自分がイオスコーポレーションの会員であることを相手に伝える必要があります。
ほとんどの人達は、パーティーやイベントなどと称して誘い、イオスコーポレーションの説明を始める人が多いです。
「イオスコーポレーション」では、
愛飲者の輪を広げる紹介活動を行うことで、その成果に応じてボーナスを得ることができるという制度があります。
違法ではありませんが、
人から人へ紹介を伸ばし、紹介した「親」に手数料の一部が入り儲かる仕組みなので、「マルチまがい商法」ではないかと言われています。
息子に「不思議なバケツ」を送る
三浦春馬さんが10年ほど前に出演したテレビ番組「メレンゲの気持ち」で自宅を公開しました。
自宅公開の時、
母親から送られてきた「悪いものを除去できるバケツ」が紹介されました。
このバケツは「エコパラダイスペール」という商品です。
「エコパラダイスペール」は抗酸化作用があるとされ、酸化＝腐敗の現象を防ぐ、あるいは軽減させる効果があるとされるバケツです。
三浦春馬さんの母親は、このバケツで水をカルキ抜きをしていたようです。
実際、「エコパラダイスペール」の口コミを調べると、
「不思議なバケツ」
「このバケツに入れた水を飲むと、運気が上がり、悪霊が寄り付かなくなる」
など、宗教っぽい口コミも出てきます。
息子にローンを組ませる？
三浦春馬さんは19歳の頃、「芸能界を辞めたい」と母親に相談したそうです。
しかし、母親は「今のローンどうするの？」などと説得したそうです。
このことから、母親は三浦春馬さん芸能界で稼ぐお金をあてにしていたため、辞めたかった息子に芸能界を無理やり続けさせたという見方もあります。
三浦春馬さん自身は築27年の、1月の家賃が18万円ほどの１LDKに住んでいましたが、
親孝行のため、母親のために高級マンションを買ったそうです。
実際、母親の高級マンションのローンの契約者が三浦春馬さんの場合、
死亡したことで、残された家族はローンの返済が無くなります。
住宅ローンを借りる際、多くの場合は団体信用生命保険（団信）への加入が勧められています。
団信とは、住宅ローンの返済中に契約者（債務者）が死亡した場合や高度障害状態に陥った場合などに、保険金で住宅ローンが完済される保険です。
遺族にはローンが無い状態のマイホームが残されます。
つまり、住宅ローンの返済が免除されるということです。
三浦春馬さんが芸能界を辞めたい時に、母親に説得されたエピソードは、以前出演した番組「さんまのまんま」で話していました。
動画は現在削除されていますが、その時の詳しいやり取りは以下になります。
さんま：辞めたいと思ったことあるでしょ。
三浦春馬：去年思いました。辞めたいなあって。
さんま：忙しくなってからか。
三浦春馬：精神的にも肉体的にもちょっとなっちゃって。
さんま：親に辞めると言ったの？
三浦春馬：親にちょっと言っちゃって、「辞めるかなあ」っと。
さんま：親はなんて言ったの？
三浦春馬：・・・。
さんま：この家どうすんだ・・・と？
三浦春馬：まあ、そういうニュアンスでした。
自殺理由は母親の”毒親”説
三浦春馬さんが自殺したのマルチ商法にハマりまくった三浦の母親と継父のせいっぽいのつらいな…彼が10代前半の時にはもうマルチに狂ってて、役者を辞めて農業の勉強したいって言った時も支払いがあるから辞めるなって怒ったとか本気でかわいそうすぎる。毒親すぎ…
— ゆ り ぽ ん (@cooliceco) July 20, 2020
三浦春馬さん、親が毒親だったみたいですね。俳優の仕事辞めたいと親に言ったら、家のローンどうするの？と言われたそう。育ててもらった恩義とやらで完全にたかられてて怖いです。
— ひろみ (@hiromi_1327) July 18, 2020
三浦春馬が自殺した件、俳優辞めたいと言ってた本人を止めた母親に原因があるようにしか思えない。
毒親みたいなものだったのでは。
友人に元子役がいるけど、友人の親含めステージママは全員やべえ連中だと言ってた。
推測だけど子役から下手に成功しちゃったから辞めるに辞められなかったとかかな。— 雑多 (@toktoksp) July 19, 2020
三浦春馬さんの自殺に対し
「周りに相談したら良かった」
「農業やれば良かった」
「数年休めば良かった」
という意見があるが、毒親育ちだと頼り方を知らず、そうはいかない。そして、母に相談ではなく「許可」が必要な家庭環境だったんだと思う。辛かったろう…。
— ぴんく (@midorinoari11) July 20, 2020
三浦春馬さんはかなり真面目な性格で、親孝行もすると言われているので、
芸能界を辞めたかったけど、母親の一言で辞められなくて心を病んでしまったのかもしれませんね。
まとめ
三浦春馬さんが「ある団体」とのトラブル、母親の”毒親”説についてリサーチしました。
ご冥福をお祈りします。
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