ファーストサマーウイカさんは、
2023年現在、
音楽活動も女優業も順調です。
今回は、ウイカさんが訴えられて裁判になった案件について。
このページでは、
「あの件」の経緯、裁判の結果、真犯人などについてお伝えします。
どうぞ、ご覧ください。
ファーストサマーウイカ「あの件」の経緯は?
「あの件」とは、
ファーストサマーウイカさんと元々仲良かった女性ファンAさんになりすました人物が、
SNSでファーストサマーウイカさんを中傷しました。
ファーストサマーウイカさんは「なりすまし」だと知らずに、
女性ファンA子さんを怒ったことで、裁判に発展した件です。
ファーストサマーウイカ「あの件」の経緯は?
【女性ファンA子さん】のなりすましTwitterアカウント
本物のA子さんはもともと、
「BILLIE IDLE®」時代からのファーストサマーウイカさんのファン。
(ウイカさんは2019年12月28日の解散まで活動)
「A子さん」のなりすましTwitterアカウントが登場して、
そのニセモノが問題を起こし始めます。
「A子さん」のなりすましは、
ファーストサマーウイカさんを誹謗中傷する投稿を連発したのです。
『SmartFLASH』によると、
次のような状況に発展。
このようなこと(なりすまし投稿)が発生する前は、
本物のA子さんとファーストサマーウイカさんは、
ほかのファンが嫉妬するほど仲がよかったそうです。
「BILLIE IDLE運営事務局」に偽りの情報が届く
報道では、
「BILLIE IDLE運営事務局」に、
偽りの情報が届くようになっていたとも伝えられています。
(当初は偽りと認定していなかった)
本物のA子さんが出入り禁止になる
「BILLIE IDLE運営事務局」は、
本物のA子さんをイベントへの出入り禁止にしたそうです。
本物のA子さんは(騒動を起こしているのは私ではない)と反論するも、
「BILLIE IDLE運営事務局」側に認められなかったとも、
報道で伝えられています。
【ファーストサマーウイカ】Instagramストーリーズ
ファーストサマーウイカさんはInstagramストーリーズで、
次のような投稿をしたことも『SmartFLASH』が画面を掲載。
このInstagramの投稿画面にはA子さんとは書かれていませんが、
ファンの間ではA子さんのことだと話が広まってしまったそうです。
『5ちゃんねる』への書き込みは、大量発生。
(あえて名前を出していないものをチェックしました)
『5ちゃんねる』上では、
A子さんが裏アカを4個作っていたという話になっています。
【犯人扱いされたA子さん】民事訴訟
犯人扱いされたA子さんは2020年8月に、
ファーストサマーウイカさんに対して慰謝料100万円を求める民事訴訟を起こします。
(慰謝料の請求は200万円と書いているニュース記事もありました)
『もうあの人(ウイカさん)のことは忘れて、気にせず生きていこう』
と思える限度を超えていたと、
犯人扱いされたA子さんは言っていたそうです。
ファーストサマーウイカ「あの件」の裁判の結果は?
ファーストサマーウイカ「あの件」の裁判の結果は?
裁判はファーストサマーウイカの勝訴
裁判の結果は、
ファーストサマーウイカさん側の勝訴でした。
こちらの記事によると、
判決が出たのは2022年4月8日となっています。
もう1度振り返ると、
ファーストサマーウイカさんによって、
「お顔も身元も証拠すべておさえまして、それなりの対応させて頂いております」
Instagramのストーリーズ投稿されたのは2019年10月。
犯人扱いされたA子さんが提訴したのは、2020年8月でした。
争点(1)
裁判の争点は2つあり、その1つ目は、
(A子さんの)出禁措置に対して、
ファーストサマーウイカさんが関与していたかどうか。
というポイント。
東京地裁による判決内容は、
- (A子さんを)出禁措置をしたのは、、ファーストサマーウイカさんではない。
- 出禁措置を行ったのは、「BILLIE IDLE運営事務局」。
- したがって、ファーストサマーウイカさんを相手取った請求には「理由がない」。
という結果になったと報道等で伝えられています。
争点(2)
もう1つの争点は、
ファーストサマーウイカさんのInstagram投稿(ストーリズ)には、
A子さんの氏名などの記載はないが、
女性(A子さん個人)への名誉毀損にあたるかどうか。
というものでした。
【ファーストサマーウイカさんの投稿(1)】
A子さん側の主張は、
「身元も把握しております」「何度も警告しております」
によって特定されているということでした。
東京地裁による判決は、
明示的にも黙示的にも、
女性が誹謗中傷を行っているとの事実を摘示したものではない。
でした。
【ファーストサマーウイカさんの投稿(2)】を見ると、
- 「お顔も身元も証拠すべておさえまして」
- 「現場でこの女性が平気な顔して他の方を騙したり脅したりして」
- 「私から苦肉の最終警告をさせて頂きました」
とはあるのですが……。
誹謗中傷するアカウントが複数あったことによって、
女性(A子さん)の名誉を傷つけるものではないと判断されたのかもしれません。
ファーストサマーウイカの「あの件」の真犯人は誰?
ファーストサマーウイカの「あの件」の真犯人は誰?
真犯人は誰?
「A子さん」のなりすましていた真犯人は誰なのか?
一連の報道の中では、
明らかにはされていません。
ファーストサマーウイカさん側も、
A子さん側も、
なりすましアカウントの「発信者情報開示請求」している様子はありません。
犯人像としては、
もともとは、
A子さんとファーストサマーウイカさんが良好な関係であったことを
知っている人。
となるのは誰もが推測できるところ。
裁判中や騒動のあとには、
真犯人らしき人物によって、
何らかの投稿がされている話もないようです。
A子さんとは和解はできた?
裁判の上では、
A子さんとファーストサマーウイカさんは、
和解という形にはなっていません。
もともとファンであったA子さんは、
ファーストサマーウイカさんに裏切られたという思いのままなのでしょうか。
そのあたりのことは、
(2022年6月現在)週刊誌もつかんでいる様子はありません。
ゆがんだとらえられ方!売名行為?
真犯人を見つける動きがなかったことによって、
ネット上では、
「ゆがんだとらえられ方」もされていました。
次のような投稿があったようです。(現在は削除されている)
ファーストサマーウイカ訴訟の件、ウイカのアカウントが最近プロモーション活発なところみると、どうやら売名っぽいな。ガチファンと事務所が組めばこれくらいやりそう。
— kawaii × justice (@kawaiijjustice) February 9, 2021
考え方によっては、
これも真犯人の仕業?と推測もできますね。
ファーストサマーウイカさんがブレイクしたころと、
なりすまし投稿と、
裁判の時期が重なっていたことも複雑にしているようです。
東スポWEBでは、
次のような見出しの記事を出していました。
中身は、
「ドラマや音楽の制作側はホッとしている」という話になっています。
まとめ
ファーストサマーウイカさんは、とりあえずは平常に戻りました。
A子さんは人間不信になったかもしれませんね。