今回は、そんな細田博之衆議院議長にスポットをあて、
細田博之衆議院議長の息子と娘は政治家?
細田博之衆議院議長の嫁はどんな人?
細田博之衆議院議長の家系図が凄い!
以上3つのテーマについて調べてみました。
どうぞ最後までお付き合いください。
目次
細田博之衆議院議長の息子と娘は政治家?
細田博之衆議院議長の息子と娘は政治家?
細田博之さんには息子と娘が1人ずついることが分かっています。
しかし、おふたりとも一般の方で、
今のところ政治に関わる活動はしていないようです。
そのため、氏名や職業、顔写真などは公表されていません。
細田博之さんは、2022年5月現在78歳なので、
娘さんと息子さんは、40~50代ではないかと推測されます。
細田博之さんの父・細田吉蔵さんが政界を引退したのは、78歳のときでした。
細田博之さん自身も1967年4月に通商産業省に入省。
父・細田吉蔵さんの秘書を経て、1990年に父の地盤を引き継ぎ、
46歳の時に初当選して以来、衆議院議員として活動しています。
細田家は東京大学や京都大学卒業の学業の優秀な家柄なので、
もしかすると、細田博之さんの娘と息子も現在、
中央省庁の官僚として政治を勉強中なのかもしれませんね。
細田博之の後継者は息子か娘?
細田博之さんは、5月10日に
東京都内で開かれた政治資金パーティーで、口にした
「議長になっても毎月もらう歳費は100万円しかない。」
「1人あたり月給で100万円未満の議員を多少増やしてもバチはあたらない。」
引用:Yahoo!ニュース
という発言が波紋をよんでいます。
世間からの批判の声は非常に多く、今後、野党の追及も激しくなるでしょう。
与党内からも「早く辞めてほいい」との声が上がっているとの事です。
細田博之さんは政界引退を余儀なくされるかもしれません。
細田博之さんの後継者として名前があがっている方は現在いませんが、
細田博之さんの地元選挙区は島根県第一選挙区で自民党がとても強い地区です。
また、細田博之さんが領袖を務める派閥・清和政策研究会(細田派)は
自民党の1/4を占める一大勢力なので、非難を浴びての引退ともなれば、
派閥の誰かが地盤を引き継ぐ可能性も無きにしも非ずと言ったところでしょうか?
細田博之さんとすれば、子供である、
息子か、娘(もしくは娘さんの旦那さん)に後継を任せて、
一家代々の4世議員として活躍して欲しいと思われているでしょうが….。
果たして、そんな世襲制を”島根県の良識ある有権者”が許してくれるでしょうか?
…と言うのは勝手な憶測ですが、
もしかするとお子さん達は政治家以外の道を歩み、
成功されているのかもしれませんね。
細田博之衆議院議長の嫁はどんな人?
細田博之衆議院議長の嫁はどんな人?
細田博之さんの嫁は細田洋(こそだひろ)さんです。
残念ながら、細田洋さんは2022年2月1日に亡くなった事が報じられています。
東京都内の病院で76歳でした。
細田博之さんの2歳年下です。
嫁である洋さんの職業については分かりませんが、
嫁の父、つまり細田博之さんにとっては義理の父にあたる加藤昌一さんは、
財界の大物だったようです。
嫁の父親は神戸製鋼所常務取締役だった
嫁の父親・加藤昌一さんも、
もともと鉄道省、運輸省で働かれていたようです。
その後、神戸製鋼所に入所。
鉄道工作協会理事や、神鋼造機会長、
神戸製鋼所の常務取締役を務めていたと言われています。
実は、細田博之さんの父・細田吉蔵さんも鉄道省出身で、運輸大臣経験者です。
細田博之さんと妻・洋さんの馴れ初めは不明ですが、
父親同士のつながりからのご縁で出合ったのかも知れませんね。
いずれにしても、細田博之さんの嫁・洋さんは
かなりお家柄が良いお嬢様と言うことがわかりました。
このようなセクハラ発言をしたと言われている細田博之さん….。
「国権の最高機関の長と言う立場以前に資質を欠いている」
と非難が殺到している、細田博之さんなわけですが、
以上の言動が真実であるならば、
亡くなられた、嫁さんも草葉の陰でさぞや嘆いておられる事でしょうね!
細田博之衆議院議長の家系図が凄い!
細田博之のプロフィール&経歴
ここで細田博之衆議院議長のプロフィールと経歴をご紹介します。
- 生年月日: 1944年4月5日(78歳)
- 出生地 :島根県松江市
- 出身校 :東京大学法学部卒業
- 前職 :国家公務員(通商産業省)
- 現職: 衆議院議長
- 所属政党 :自由民主党
- 称号 :法学士(東京大学・1967年)
- 親族 :升田憲元(祖父)細田吉蔵(父)
細田博之さんは、
東京教育大学附属駒場高校(現:筑波大学附属駒場高校)から、
東京大学法学部へ入学。
東京大学法学部を1967年に卒業し、
通商産業省に入省という、エリート中のエリートです。
1986年には通商産業省を退官し、父・吉蔵さんの議員秘書を経て、
1990年の衆議院選挙に島根県全県区から立候補し、初当選します。
その後も通算11期連続当選を果たします。
2002年の第1次小泉改造内閣で、
科学技術政策担当大臣兼沖縄及び北方対策担当大臣として初入閣。
以降は2004年、内閣官房長官、
2008年9月、自民党幹事長に就任と自民党の重席を歴任してきました。
2014年12月には、所属派閥である清和政策研究会の会長に就任し、
有力派閥の領袖におさまります。
2021年11月10日、立法府を司る三権の長である
「衆議院議長」に選出され現在に至ります。
ここにでは割愛しましたが、細田博之さんは、
これ以外にも、数多くの重要な役職を経験されています。
非の打ち所がない、素晴らしい経歴ですね。
細田家の家系図
それでは次に、細田家の”華麗なる”家系図をご紹介しましょう!
父である細田吉蔵さん(東京帝国大学法学部卒業・連続当選10回を誇る)、
母方の祖父である升田憲元さんも
衆議院議員(京都帝国大学法科大学政治科卒業・立憲民政党)と、
三代続く政治家の家系であることがわかります。
代々政治家の家庭で育ち、裕福な生活をしてきたからこそ、
議長になっても、毎月もらう歳費は100万円しかない
などという世間の感覚からズレまくった発言が出てしまうのでしょうね。
まとめ
今回は、細田博之衆議院議長にスポットをあて、
- 細田博之衆議院議長の息子と娘は政治家?
- 細田博之衆議院議長の嫁はどんな人?
- 細田博之衆議院議長の家系図が凄い!
以上3つのテーマについて調べてみました。
如何だったでしょうか?
今後の細田博之衆議院議長の動向に注目ですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。