高橋一生さんの生い立ちのエピソードには、壮絶なものがいくつもあります。
それは、父親が3人という話や「毒親」と言われる母親との10年絶縁の話など。
高橋一生さんに何があったのか、まるでドラマのような人生をたどってみました。
どうぞ、ご覧ください。
目次
高橋一生の生い立ちが壮絶!
高橋一生さんの生い立ちが壮絶だったというのは、番組出演中のトークによって明らかになった話です。
もとは本人の口から出たものですが、
ネットで話題になる際に「生い立ちが壮絶」と言われるようになりました。
その番組は、
笑福亭鶴瓶さんがMCを務めるTBSの『A-Studio』。
当時のアシスタントは森川葵さんでした。
時期的にはTBS火曜ドラマ『カルテット』(高橋一生さん出演)のころで、
高橋一生さんの『A-Studio』の出演は2017年1月20日に放送された回になります。
父親が3人いる
2017年1月20日に出演した『A-Studio』で、
高橋一生さんは父親が3人いることを告白しています。
しかしそれは、
重々しく暗い過去をカミングアウトするような展開ではありませんでした。
『A-Studio』のいつもの流れとして笑福亭鶴瓶さんが、
高橋一生さんの弟である安部勇磨さんに会ってきたというのがある上でのことなのです。
その日の『A-Studio』で、
高橋一生さん自身、
次男と三男、四男と五男で異父兄弟であることが打ち明けられています。
整理すると以下のようになります。
- 一人目の父親:高橋一生さん
- 二人目の父親:次男と三男さん
- 三人目の父親:四男と五男
ネットに流れている情報では、3人とも他界されているようです。
弟たちのおむつを替えていた?
長男である高橋一生さんと末っ子の五男さんは、
18歳も年齢が離れています。
その年齢差もあって、
高橋一生さんが弟たちのおむつを替えていました。
2017年2月放送のバラエティ番組「ぴったんこカンカン」でおむつのエピソードを披露しました。
ミルクを調合(人肌の温度にするなど)していたという話も出てくるほどです。
『A-Studio』のトークでは、
「(弟たちには)家計簿をつけさせている」ことを話していました。
それは、
「若いころは抑圧をかけないといけない」という考えがあってのこと。
高橋一生さんは、
「『規律的なことをやってからの自由』というのが一番人生として美しい。」
このように言っていたのです。
もしかしたら、毒親と言われている母親の反面教師かもしれません。
以上のようなことから、
一生さんは父親代わりと母親代わりをしていたのだろうと多くの人から思われています。
高橋一生の面倒は祖母が見てくれた
高橋一生さん自身の父親は、
一生さんが5歳の時に亡くなられているそうです。
それで一生さんの母親は働きに出るようになり、
一生さんの面倒は祖母が見てくれたようです。
幼少期に借金?母親の「毒親」っぷりがやばい!
「A-Studio」では、
母と会うとケンカになるからと、
10年会っていないことを打ち明けていました。
お母さんと高橋一生さんはしこりがあったようですね。
うわさでは、
幼少期に借金?母親の「毒親」っぷりがやばい!
そのように広まっています。
「幼少期に借金!」は弟さんの話?
高橋一生さんの弟である安部勇磨さんの話としては、
100万円の借金のエピソードがありました。
ただし、幼少期ではなく中学1年生のころの話です。
安部勇磨さんには好きな女の子がいて、その子の家はお金持ちだったそうです。
高橋一生さんと安部勇磨さんのお母さんは、
「家賃が払えないから、100万円借りてこい」と言ったというのです。
安部勇磨さんは、
好きな女の子のお母さんに「100万円」を借りたそうです。
子供に「100万円を借りてこい」というお母さんの毒親っぷりがすごいですね。
参考までに、
安部勇磨さんは「never young beach」という4人組のバンドのメンバーで、画像の1地番右側の方です。
母親は事業の失敗を繰り返した?
高橋一生さんの「母親像」は、次のように伝わっています
3~4年働いてお金を貯めて、
事業を起こして半年くらいで潰してしまう。
このようなことを何度も繰り返していたという話です。
母親の事業が失敗となるたびに、
高橋一生さんは引っ越していたそうです。
母親の「お金を貯める仕事」としては、
『水商売をしていたのではないか?』
『銀座のホステスをしていたのではないか?』
と想像されています。
高橋一生は母親から演技を否定されていた!?
「A-Studio」で笑福亭鶴瓶さんから、
「(お母さんから)『たいした顔してないんだから、近所の兄ちゃん役をしたらいいのよ』
と言われていたんやてな」と聞かれます。
一生さんは「よく言われていました」「あんたなんかと」と、
『ひどいでしょう?』という感じの答えを返していました。
実際の幼少期の高橋一生さんは、とてもかわいいです。
この話も、「毒親」っぷりの1つになっています。
母親の死因は?死別の時に和解
高橋一生さんは、
「母と会うとケンカになるからと10年会っていない」と言っていました。
その「A-Studio」での話には「つづき」があります。
母親の死因
高橋一生さんのお母さんの死因は「ガン」です。
生きていっらしゃる間に会えたようですよ。
「A-Studio」でのトークによると、
弟の安倍勇磨さんからは「お母さんがガンであること」は聞いてはいたそうです。
それでも、
会うと喧嘩になってしまうからと会わないようにしていたのですね。
弟の安倍勇磨さんには、
「(母親が)弱まってから会わせて欲しい」とまで言ったそうです。
鶴瓶さんには、
「そうしたら、ケンカにはならないと思ったんです」と説明していました。
死別の時に和解
高橋一生さんがお母さんと和解できたのは死別の時なのか、その前なのか、
タイミングは定かではありません。
情報では、余命1週間前となっています。
「A-Studio」でのトークでは、
実際に会ったら、(お母さんから)『ごめんね』って謝られたことを話していました。
高橋一生さんは、
「『弟のことは大丈夫だから』と母に言えた」と鶴瓶さんに語っています。
完璧な和解ではないのかもしれませんが、
悔いを残さずに済んだことは十分に伝わってきます。
高橋一生さんはずっと、
お母さんにやさしい言葉をかけられるかどうか不安だったのでしょうね。
高橋一生さんの生い立ちが壮絶なのは明らかですが、
お母さんの人生も壮絶だったのではないでしょうか。
一人目の夫(一生さんの父親)とは死別ということですから、経済的なことも含めて「苦悩」はあったはずです。
お母さんも『ごめんね』と言えたことで、
心からほっとしたことでしょう。
まとめ
「言われてみれば」の印象ですが、
高橋一生さんの表情や声には寂しげな雰囲気があります。
壮絶な生い立ちとは無関係ではなさそうです。
演技に深みがあるのは、
その分だけの「人生の経験」があるからなんでしょうね。
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