多数の人気ドラマや映画の脚本を手掛ける脚本家の三谷幸喜さんですが、
実は再婚していたことを知っていますか?
しかもその相手が元女優で、不倫疑惑を噂されたこともあるとか。
今回は三谷幸喜さんの前妻と現在の妻、妻の不倫疑惑などに迫っていきたいと思います。
目次
三谷幸喜の結婚歴は2回!前妻は誰?
まずは三谷幸喜さんの前妻についてご紹介したいと思います。
三谷幸喜の前妻は小林聡美!馴れ初めは?
三谷幸喜さんは、1995年の10月10日に
前妻である小林聡美さんと結婚しました。
2人は、1988年~1991年に放送された
フジテレビ系ドラマ『やっぱり猫が好き』での出会いがきっかけで知り合いました。
小林聡美さんは出演者、三谷幸喜さんはこのドラマの脚本を担当されました。
この時点では交際には発展しませんでしたが、
1993年放送の『ビートたけしのつくり方』で再び共演したことにより
仲が深まり交際することとなります。
ここから2年の交際期間を経てついにゴールインとなります。
出会ってからここまで時間が掛かってしまったのは、
当初小林さんが電話番号をもらったにも関わらず、
その存在を忘れていたからだそうです。
そんな悲しい(?)経緯を乗り越えて
三谷さんの猛アプローチや意外な共通点が見つかり、
交際から結婚まで至りました。
なんと三谷さんは猫アレルギーにも関わらず小林さんとの関係性維持のために、
小林さんが連れてきた猫2匹との生活を受け入れていたそうです。
相当惚れてないと出来ないことではないですか?
2人のアツアツっぷりが垣間見えるエピソードですね!
おしどり夫婦が離婚!原因は?
結婚後には双方の著書にて
互いのエピソードを語っていたほどのおしどり夫婦の2人ですので、
離婚が発表された時は世間に衝撃を与えました。
2011年5月に2人は離婚を発表。結婚の期間は16年でした。
16年という長い期間の結婚生活でしたが、2人の間には子供はいません。
離婚の原因は「小さな価値観の違いが徐々に大きくなってしまったこと」とのこと。
脚本家の三谷幸喜氏(49)と女優小林聡美(45)が23日、離婚したことをFAXで発表した。「価値観の小さな違いが積み重なり、だんだん大きくなってしまった」としている。
引用元:日刊スポーツ
この価値観の違いですが、
一説によると三谷さんの奇行が原因ともいわれています。
三谷さんはとても神経質で他人を家に上げることを凄く嫌っており、
小林さんの父親ですら家に上げなかったと言われています。
また、用事があって出かけようとする小林さんを驚かすために
30分以上玄関でパンツ1枚で待っていたとか。
天才も見方を変えると変人と言いますから、
結婚生活を続ける内に三谷さんにとっての通常モードが大きくなってきて、
遂に小林さんがついて行けなくなったというところでしょうか。
小林聡美のプロフィール
- 名前:小林聡美(こばやしさとみ)
- 生年月日:1965年5月24日(2022年現在57歳)
- 出身地:東京都葛飾区
- 身長:156 cm
- 血液型:AB型
- 職業:女優・エッセイスト
- 所属事務所:シャシャ・コーポレイション
小林さんは1979年の中学2年生時に
伝説的ドラマ『3年B組金八先生』のオーディションに合格し、
生徒役としてデビューします。
1982年には映画『転校生』に主演として抜擢され、
その年の日本アカデミー賞新人俳優賞を獲得します。
先程紹介した三谷幸喜脚本の『やっぱり猫が好き』で三女のきみえ役を演じ、
ドラマのヒットと合わせて小林さん自身も個性派女優として
一躍人気俳優の仲間入りをします。
2006年公開の映画『かもめ食堂』を皮切りに
スローライフを題材とした映画に多数出演されます。
また俳優以外にもエッセイストとしても活動しており、
2011年頃からは俳句にも力を入れ自ら句会を立ち上げたりと精力的に活動されています。
【主な出演作品】
- TBS系ドラマ『3年B組金八先生』 安恵美智子 役
- 日テレ系ドラマ『陽あたり良好!』 青木恩 役
- フジ系ドラマ『やっぱり猫が好きシリーズ』 恩田きみえ 役
- フジ系ドラマ『カバチタレ!』 生田加寿子 役
- 日テレ系ドラマ『神はサイコロを振らない』 黛ヤス子 役
- 映画『転校生』 斉藤一美 役
- 映画『かもめ食堂』 サチエ 役
- 映画『めがね』 タエコ 役
- 映画『騙し絵の牙』 久谷ありさ 役
この他にも多数のドラマや映画、
ナレーションから舞台まで多方面で活躍されている実力派女優です。
三谷幸喜の現在の嫁はyuma!元美人女優で馴れ初めは?
小林さんと離婚して2年後の2013年、52歳の時に三谷さんは再婚されます。
再婚相手は元女優!2人の馴れ初めは?
再婚相手は19歳年下の元女優のyumaさんという方です。
夫婦関係は現在まで続いており、
2人の間には息子さんが1人います。
yumaさんは元女優で、
1998年公開の映画『千年旅人』で女優デビューされています。
その後、芸能界を引退し早稲田大学に入学され卒業後に映像制作会社に勤務。
2011年公開の三谷幸喜脚本の映画『ステキな金縛り』などを手掛けた制作会社だそうで、
その繋がりで出会って交際、結婚まで行ったということですね。
三谷さんは結婚に至った理由をこう語っています。
奥さんになる人は、今年で33歳になる、丸顔の一般女性です。お付き合いを始めたのは昨年から。今年の2月に僕が長年連れ添った愛犬を亡くし、元気がなかった時に、そばて励ましてくれたのが彼女でした。その頃から結婚を意識するようになりました。今のところ、挙式の予定はありませんが、涼しくなった頃に、ごくごく身近な人たちと、ささやかにやりたいと思っています。
引用元:デイリー
また、既に一般女性ということもあり、
これ以上結婚について語らず取材などは控えてほしいとマスコミにお願いしています。
昔女優していたとしても、現在は一般女性ですもんね。
結婚自体2回目ですし、そっとしておいて欲しい気持ちも分かります。
現在は家族優先のイクメンパパに!?
高齢で出来た息子に嬉しいのか、
子供への溺愛ぶりが分かるエピソードがあります。
2016年に脚本を担当した大河ドラマ『真田丸』の打ち上げを欠席されたそうです。
その際にプロデューサーに「ボルダリングで足を怪我して欠席する」と伝えました。
しかし、実際は奥さんと息子を連れて散歩をしていた姿が目撃されています。
怪我をしたというのは嘘で、家族サービスをしていたそうです。
別に嘘を付かなくてもいいと思いますけどね。笑
目撃した週刊誌によると、
(中略)だがそんな打ち上げ直前、本誌は三谷の知られざる素顔を目撃していた。10月下旬の昼下がり。ぼさぼさ頭の三谷が、ショートヘアーの美人と腕を組み、ベビーカーを押しながら歩いていた。女性は13年に結婚した19歳年下の妻。ベビーカーに乗っていたのは、三谷にそっくりな2歳の長男だ。3人は、そのままカフェ・レストランへ。三谷はとてもケガをしているようには見えない足取りだった。
引用元:女性自身
三谷さんは昔打ち上げの席で酒が入り、
出演者とトラブルを起こしたことがあるそうで、
それから仕事の関係者と飲むことを止めたというエピソードもあります。
周りの人達に気を使わせないためについた嘘かもしれませんね。
三谷幸喜の現在の嫁yumaに不倫していた過去が!相手は南果歩の元旦那
実は再婚相手のyumaさんですが、
昔ある人と不倫していた疑惑があります。
そちらを詳しく見てみましょう。
辻仁成との不倫疑惑
yumaさんは映画『千年旅人』で女優デビューしましたが、
この時の監督が辻仁成さんでした。
当時19歳のyumaさんは1200人もいる
オーディションを見事勝ち抜きデビューすると、
その才能に惚れたのかその後も辻仁成さんの作品に抜擢されており、
ほとんどの女優活動に関わっていたと言われています。
そこから2人の不倫疑惑が噂されます。
ちなみにyumaという名前は、
デビュー作の役名がユマだったのでそのまま役名を芸名としていました。
2001年公開の映画『ほとけ』でもユマ役として出演されていますが、
2000年に辻仁成さんは、嫁で女優の南果歩さんと離婚していますので、
不倫が原因で離婚したのではないかと言われています。
ただ映画『ほとけ』の公開後の2002年に
女優の中山美穂さんと結婚されていますので、
真相は分かりません。
現在の妻・yumaのプロフィール
yumaさんのプロフィールもおさらいしておきましょう。
- 名前:yuma(本名:中山佳織)
- 生年月日:1980年10月4日(2022年現在42歳)
- 出身地:静岡県
- 血液型:B型
- 身長:164cm
- 趣味:声楽、水泳、フルート
1998年に映画『千年旅人』で女優デビュー。
2001年には映画『ほとけ』に出演します。
その後女優を引退、早稲田大学に進学し卒業後は映像制作会社に就職。
父親の仕事の関係で、カナダに住んでいたこともあり、英語が堪能だそうで、
制作会社時代は海外のキャスティングにも関わっていたと言われています。
趣味が声楽ということで、歌唱力に定評があり、CDもリリースされています。
まとめ
以上、三谷幸喜さんの前妻、現在の妻にまつわる情報を調査してきました。
簡単にまとめると、
- 三谷幸喜の前妻は女優の小林聡美!
- 16年間の結婚生活を経て離婚!
- 離婚から2年後に現在の妻と結婚!
- 妻は元女優で19歳年下の丸顔美人!
- 女優時代に辻仁成との不倫疑惑あり!
現在は仲睦まじく家族生活を楽しんでいる影響なのか、三谷幸喜脚本の映画『記憶にございません!』もヒットしてと順調に活躍されています。
小林さんとの離婚後はショックからか作品にまで悪影響を及ぼして、その時の評価はあまり芳しくないものだったそうです。
このまま世に良い作品を送り届けて世間を元気にして欲しいですね!
今後の活躍を期待しています!