『行列の出来る法律相談所』への出演から
世間的に人気を得た緒形りょうさん。
実は緒形りょうさんの家族が
芸能一家だということを知っていますか?
今回は緒形りょうさんのwikiプロフィールと
両親(父母)、兄、祖父などについて調査してきましたので、
どんな方か分からないという方は一緒に確認していきましょう!
目次
緒形りょうのwikiプロフィール!
緒形りょうさんがどんな人なのか迫っていきたいと思います!
緒形りょうのプロフィール
- 名前:緒形りょう(おがた りょう)
- 生年月日:2000年3月9日
- 出身地:神奈川県
- 特技:イラスト
- 趣味:カメラ・美容・映画鑑賞・人間観察
- 事務所:ASABISYSTEM
こちらが緒形りょうさんのプロフィールになります。
2021年よりモデル・俳優として活動を開始された、
今後が期待されている方になります。
2022年現在の事務所に所属される前までは、
ファッション雑誌『Numero Tokyo』のアシスタントも務めていたそうです。
経歴として、
バラエティ番組『スカッとジャパン』の1コーナーである
胸キュンスカッとや映画『HOKUSAI』に出演経験があります。
最近では、バラエティ番組『行列のできる法律相談所』、
『ザ!世界仰天ニュース』にゲストで出演されていたので、
お見かけした方もいるかも知れませんね。
芸能界に入ったきっかけ
きっかけとしては、
幼少期の頃に見ていたディズニーチャンネルの影響が大きいそう。
小学校低学年の頃に見ていたディズニーチャンネルの影響が大きいです。「ハンナ・モンタナ」や「ハイスクール・ミュージカル」の世界に憧れていました。その頃からエンターテインメントを届ける仕事に興味があったんだと思います。アメリカではみんなフリーダム。小さいながらに、アメリカと日本の文化の違いに驚いたというか、「気軽にハグしあえるフランクな関係性ってなんて素敵なんだろう」と思ったのを覚えています。
引用元:ASBS
ディズニーチャンネルで放送されているドラマなどをみて、
純粋に人を楽しませたい!という思いから、
芸能界に興味を持ったのが一番のきっかけだったようです。
そんな幼少期に感じた思いから、
憧れだったアメリカへの留学を決意されます。
中学3年生から高校3年生までの4年間をアメリカで過ごされました。
アメリカではバーモント州、ロサンゼルスに移り住み、
アートスクールで主にダンスとファッションデザインを勉強されていたそうです。
学んだことを活かすために『Numero Tokyo』のアシスタントをされてたんでしょうね!
緒形りょうさんのInstagramを見てみると、
確かにオシャレな雰囲気がありますので、
センスが良いんだろうな〜と思うこと間違いなしです!
緒形りょうの両親(父母)は有名人!
緒形りょうさんの家族は芸能人一家です。
まずは両親から見ていきましょう。
緒形りょうの父親は俳優の緒形直人
こちらが緒形りょうさんの父親、
緒形直人さんのプロフィールになります。
- 名前:緒形直人(おがた なおと)
- 生年月日:1967年9月22日
- 出身地:神奈川県横浜市
- 血液型:O型
- 身長:173cm
- 職業:俳優、ナレーター
- 所属事務所:オフィスコバック
緒形直人さんは20歳の時に
劇団青年座が主催する演劇学校『青年座研究所』に入所され、
俳優デビューします。
その後大河ドラマなど数々の作品に出演され、
2020年度第42回ヨコハマ映画祭では、
『もみの家』で助演男優賞を獲得されました。
【主な出演作品】
- フジテレビ系ドラマ『北の国からシリーズ』 和久井勇次 役
- NHK大河ドラマ『信長 KING OF ZIPANGU』 織田信長 役
- フジテレビ系ドラマ『僕だけのマドンナ』 本田義孝 役
- フジテレビ系ドラマ『世界の中心で、愛をさけぶ』 松本朔太郎 役
- 映画『SPACE BATTLESHIP ヤマト』 島大介 役
- 映画『64 -ロクヨン- 前編・後編』 目崎正人 役
- 映画『万引き家族』 柴田譲 役
- 映画『護られなかった者たちへ』 城之内猛 役
これ以外にも多数の映像作品に出演されている実力派の俳優さんです。
緒形りょうの母親は女優の仙道敦子
こちらが緒形りょうさんの母親、
仙道敦子さんのプロフィールになります。
- 名前:仙道敦子(せんどう あつこ)
- 生年月日:1969年9月28日
- 出身地:愛知県名古屋市
- 血液型:B型
- 身長:160cm
- 職業:女優、歌手
- 所属事務所:研音
児童劇団『ひまわり』に所属し、時代劇ドラマ『大江戸捜査網』に出演。
1981年、テレビドラマ『判決-生きる』でレギュラーデビューします。
名子役と評価され、その後はアイドル女優として活躍されます。
1983年公開の映画『白蛇抄』では、
大物女優としての片鱗を見せ各関係者の大評判を獲得し、
日本アカデミー賞新人俳優賞、第8回くまもと映画祭新人女優賞を受賞しています。
1993年にドラマ『西郷札』で共演した緒形直人さんと結婚し、
1996年に子供を出産されます。
その方が後ほど紹介する緒形りょうさんの兄・緒形敦さんになります。
【主な出演作品】
- NHK連続テレビ小説『おしん』 谷村はる 役
- NHK連続テレビ小説『なつぞら』 小畑妙子 役
- TBS系ドラマ『とんぼ』 小川あずさ 役
- TBS系ドラマ『この世界の片隅に』 浦野キセノ 役
- 映画『鬼龍院花子の生涯』 少女時代の松恵役
- 映画『少年時代』 田辺昭子役
- 映画『有り、触れた、未来』(2023年公開予定)佐々木有美子 役
この他にもサントリー、シャープなどのCMに出演されたり、
シングルやアルバムも出されるなどマルチに活躍されている女優さんになります。
緒形りょうの兄・祖父も有名人!
次に緒形りょうさんの祖父と兄について迫っていきたいと思います。
緒形りょうの祖父は大御所俳優の緒形拳
こちらが緒形りょうさんの祖父、
緒形拳さんのプロフィールになります。
- 名前:緒形拳(おがた けん)
- 本名:緒形 明伸(おがた あきのぶ)
- 生年月日: 1937年7月20日
- 没年月日: 2008年10月5日(71歳没)
- 出身地:東京都新宿区
- 血液型:B型
- 身長:173cm
- 職業:俳優
- 趣味:絵手紙・水墨画
緒形拳さんは、数々の大河ドラマに出演し、常連俳優として着々とステップアップし、
ドラマ『必殺仕事人シリーズ』にて人気を獲得し一躍有名俳優の1人に名を連ねました。
2000年には紫綬褒章を受章され、日本映劇界の歴史に名を残すこととなりますが、
2008年に体調が急変し肝臓破裂の緊急手術を受けるも翌日、肝癌により亡くなられました。
【主な出演作品】
- NHK大河ドラマ
- 『太閤記』(1965年)主演・豊臣秀吉 役
- 『源義経』(1966年)武蔵坊弁慶 役
- 『新・平家物語』(1972年)阿部麻鳥 役
- 『風と雲と虹と』(1976年)藤原純友 役
- 『黄金の日日』(1978年)豊臣秀吉 役
- 『峠の群像』(1982年)主演・大石内蔵助 役
- 『太平記』(1991年)足利貞氏 役
- 『毛利元就』(1997年)尼子経久 役
- 『風林火山』(2007年)宇佐美定満 役
- フジテレビ系ドラマ『風のガーデン』 白鳥貞三 役(ドラマ遺作)
- 映画『隠し剣 鬼の爪』 堀将監(家老) 役
- 映画『武士の一分』 木部孫八郎 役
- 映画『ゲゲゲの鬼太郎 千年呪い歌』 ぬらりひょん 役(映画遺作)
この他にも数え切れないほどの映像作品に出演された日本演劇界を代表する名俳優です。
死後、その功績から旭日小綬章を授与することを日本政府が閣議決定したほどです。
緒形りょうの兄は俳優の緒形敦
こちらが緒形りょうさんの兄、
俳優の緒形敦さんのプロフィールになります。
- 名前:緒形敦(おがた あつし)
- 生年月日:1996年6月20日
- 出身地:神奈川県
- 身長:174cm
- 特技:サッカー、英語、サーフィン、アート全般
- 職業:俳優
- 所属事務所:スターダストプロモーション
緒形敦さんも緒形りょうさんと同じくアメリカへ留学されています。
中学卒業後、高校3年間を現地で過ごし、
アメリカの芸術系大学への進学が決まっていたものの、
「本気でやりたいのが俳優」との思いから日本へ帰国。
ちなみにTOEFLの点数は120点満点中100点と抜群の英語能力の高さが伺えます。
また小学校から高校までサッカーをしており、
横浜F・マリノスの下部組織に所属経験があり、
アメリカ留学中は東海岸の選抜メンバーに選ばれたほどの実力者です。
憧れている俳優の山田孝之さん所属の
スターダストプロモーションのオーディションを受け、合格し、
TBS系ドラマ『陸王』で俳優デビューします。
【主な出演作品】
- TBS系ドラマ『陸王』 広樹 役
- NHKドラマ『盤上のアルファ〜約束の将棋〜 第3話・第4話』 稲盛二段 役
- NHK大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』 第43、44話
- テレビ朝日系ドラマ『相棒Season19』第11話 峯田達郎 役
- WOWOWドラマ『ソロモンの偽証』 橋田祐太郎 役
まだ出演作品はそれほど多くはありませんが、
これからの活躍が期待されている若手俳優の1人になります。
まとめ
いかがだったでしょうか?
緒形りょうさんと家族について改めて調査してきました。
兄の緒形敦さん同様、いろんな媒体で露出する機会があると思いますので、
今後の活躍に期待しましょう!