極道の妻たちシリーズで有名な高島礼子さん。
そんな彼女はレースクイーンをしていたことや学生時代には元ヤンだったとの情報が。
本当なのかどうか気になったので、若い頃についてまとめてきました!
目次
【画像】高島礼子の若い頃のレースクイーン時代が美人!
高島礼子のプロフィール
- 名前:高島礼子(たかしま れいこ)
- 生年月日:1964年7月25日
- 出身地:神奈川県横浜市
- 身長:168cm
- 血液型:B型
- 所属:太田プロダクション
高島礼子さんは、1988年にCMデビュー。
このCMを見ていた暴れん坊将軍で有名な俳優・松平健さんの紹介によって、
『暴れん坊将軍Ⅲ』に出演し、25歳で本格的に女優デビューしました。
高島礼子さんを一躍有名にしたのは、
1999年に人気シリーズ『極道の妻たち』に出演されてからになります。
その年の2月に同じく俳優の高知東生さんと結婚します。
しかし2006年には離婚し、独り身となりました。
【主な出演作品】
- テレビ朝日系ドラマ 『暴れん坊将軍Ⅲ』 梢役
- TBS系ドラマ 『水戸黄門』 第23部 第18話 春日あやめ役
- フジテレビ系ドラマ 『大奥~第一章~』 お江与役
- フジテレビ系ドラマ 『結婚できない男』 沢崎摩耶役
- 映画 『極道の妻たち』シリーズ 主演
- 映画 『愛の流刑地』 村尾の妻役
- 映画 『SPACE BATTLE SHIP ヤマト』 佐渡先生役
- 映画 『犬鳴村』森田綾乃役
他にも多数のドラマ、映画に出演された長い間活躍されている女優になります。
デビュー前のレースクイーン時代が美しい
高島礼子さんは女優としてデビューする前は、
なんとレースクイーンとして活動していました。
その時の写真がこちら。
高島さんは1987年、
23歳の時にレースクイーンとして活動されていました。
所属チームはキャビンレーシング。
日本一速い男・星野一義さんが所属していたチームです。
レースクイーンといえば、超ハイレグの水着を着て、
サーキット会場を華やかに盛り上げるという印象があると思いますが、
他にも大事な役割があるんですよね。
- サーキットにきたファンに対し一緒に撮影したり、グッズを渡したりする
- 日傘を差してドライバーを日光や雨・風から守る
- メディアの取材を受けたり、時にはレースの解説をすることがある
中々ハードな役割ですよね。
格闘技などでは、ラウンドガールは
ラウンド数のボードを掲げてリングを回ったり、
勝者にプレゼントを渡したりといった役目だけですもんね。
高島礼子がレースクイーンになったのはカーレーサーのため?
そもそも高島礼子さんがレースクイーンになったのは、
カーレーサーとして活動費を捻出するためでした。
元々高島さんは自動車が好きで、
高校卒業後、横浜の自動車関連会社でOLとして3年間働いていました。
OLとして働く一方で、アマチュアレーサーとして活動しており、
21歳の時にJAFのコンペティションモータースポーツライセンス国内A級の資格を取得されています。
ちなみに所得するためには、
- 講習を受講
- 講習内のテストに合格する(筆記・実技)
両方とも必要になります。
このいわゆる国内A級ライセンスというのは一日で取得できるらしく、
筆記で問われる内容もレースを行う上での最低限のマナーやルール、
旗の種類などを問われるそうです。
実技でも物凄いドライビングテクニックが必要でドリフトをかまさないとダメ!ってことでもなく、
普通免許を持っていたら合格出来るレベルみたいです。
所得費用も5万円ほどらしく比較的簡単に取得できそうな資格です。
ただだからといって誰でも取るわけではなく、
よっぽど車好きでないと取らないですよね。
そんなレーサーとして活動していた高島さんですが、
活動費というのはかなり掛かってしまうらしく、
- レース用の車両価格が約300万円
- 車両の改造代・パーツ代
- レースの参加料
- 車の搬送費用
- 練習費用
これだけの費用が必要です。
カーレーサーの給料というのは、
基本的にはレース大会での獲得賞金になります。
国内A級ライセンスは下から2番目のランクになり、
最終的には国際A級ライセンスが最高峰の資格になります。
そこまで行けば、獲得賞金が大きい大会にも出場出来るようになりますので、
年収も平均1000万円ほどになるそうですが、
一番下のランクの国内B級ライセンスだと平均年収が100万円くらいらしいです。
国内A級となると平均150~200万円といったラインでしょうか。
これではカーレーサー一本として活動するには、かなり厳しいと思います。
それでレースクイーンとして活動することになったんですね。
高島礼子は元ヤン?バイクで爆走してた?
自動車好きの高島さんですが元ヤンで爆走していたとの噂も。
カーレーサーになるくらい車好きというより運転好きですから、信ぴょう性がある感じ。
調べていくと、地元横浜でレディースに所属していたバリバリの元ヤンだったらしいです。
レディースというのは女版暴走族のことで、
深夜に集まって集会開いたり、
山道や峠を車やバイクで攻めたりといったことをします。
なぜ高島さんは元ヤンだったのでしょうか?
これは父親への反発心ゆえの行動だったらしいです。
高島さんの父親はとても厳しい厳格な父親で、
普段バラエティ番組を見ることさえ許されなかったのだとか。
唯一見て良いのが歴史の勉強になるという理由から
「時代劇」「朝ドラ」「大河ドラマ」のみという徹底ぷり。
そんな家庭環境で育った高島さんは大人しい性格でありましたが、
大人しさ故か学生時代にいじめられていたそうです。
「私、すごく内向的で、自己主張しないタイプだったんです。それに、先輩と少し話しただけで『生意気』などと言われ、いじめられたりもしていて……。長いものに巻かれて、おとなしく、みんなの話題の中にも積極的には入っていかなかったですね。そんなこともあって、強くて自立している女性に憧れていた部分があります」
引用元:女性自身
インタビューで語られているとおり、
「強い女性への憧れ」からレディースに所属することになったのかも知れませんね。
また、元旦那の高知東生さんが過去にバラエティ番組で、
『妻は元々暴走族のレディースだったので、浮気なんてした日には殺される』
と発言したのもレディース所属という話に信ぴょう性が出てきてしまいました。
SNSでも高島さんのことが言われていますが、
@asako2011 高島礼子、地元の大先輩なんだけど…チョ〜ヤンキーで有名だったらしい(⌒-⌒; )アタシは同じ中学じゃないからよく知らないんだけどねー。
— SIE (@yona37) August 25, 2011
このように言われていることから昔は本当に元ヤンだったのでしょうね。
ヤンキー時代にバイクで爆走してたとの噂ですが、
それに関する情報はありませんでした。
恐らく、レディースのイメージとカーレーサー時代に
『富士スピードウェイ』にて直線コースを230kmで突っ走っていた事が
重なりそのような噂が出回ったのかも知れません。
まとめ
以上高島礼子さんについて調査しました!
簡単にまとめると、
- 高島礼子さんはカーレーサーとして活動する一方レースクイーンをしていた
- レースクイーンをしていたのは、活動費捻出のため
- 元々地元横浜のレディースに所属していた
- バイクで爆走していたとの噂はカーレーサー時代の出来事が情報として錯綜していたため
まだまだ美しくご活躍中の高島礼子さん。
今後もその美しさをドラマや映画で発揮し続けるように応援しています!
ここまで呼んでいただきありがとうございました!