レスリングの向田真優選手が東京オリンピックで金メダルを取りましたね!
さらに喜ばしいことがあり、
なんと志土地翔大コーチと結婚するそうです!
では、
『向田真優と旦那の馴れ初め』
『両親に結婚を反対された?』
について、どうぞご覧ください。
目次
向田真優の旦那は志土地翔大コーチ!
向田真優のwikiプロフィール&経歴
まずは向田真優選手のwikiプロフィールと経歴をご紹介します。
- 名前:向田真優(むかいだ まゆ)
- 国籍:日本
- 誕生日:1997年6月22日
- 出身:三重県四日市市
- 居住地:東京都
- 身長:156 cm
- 体重:53 kg
- 競技:レスリング
- クラブ:ジェイテクト
向田真優選手がレスリングを始めたのは5歳の頃。
幼少期は母や姉の影響で空手をしていましたが、
ブラジリアン柔術をしていた父に勧められ、
レスリングに転向したのです。
小学校時代からレスリングの才能を示し、
小学2年生(2005年)で三重県大会を制して
初めての金メダルを手にしました。
全国少年少女選手権大会では4連覇を達成。
日本レスリング協会事務局次長の目に留まり、
JOCエリートアカデミー入校の推薦を得まして、
中学1年生(2010年4月)、エリートアカデミーに入校。
2011年12月4日、全国中学選抜選手権52kg級で優勝し、
女子の最優秀選手に贈られる大会会長賞を受賞。
52キロ級で2014年南京ユース五輪金メダル。
55キロ級で2016、2018年に世界選手権優勝、53キロ級で19年銀。
向田真優の旦那は志土地翔大コーチ!wikiプロフィールは?
向田真優選手を公私で支えてきたのは、志土地翔大コーチ。
まず、志土地翔大コーチのwikiプロフィールを紹介します。
- 名前:志土地翔大(しどち しょうた)
- 生年月日:1987年4月7日
- 出生地:熊本県
- 身長:172cm
- 体重:74kg
- 最終学歴:日本体育大学
志土地翔大さんはレスリングのコーチなので、
自身もレスリングで好成績をおさめています。
- 2007年:全日本大学選手権2位
- 2008年:全日本学生選手権2位
- 2010年:全日本社会人選手権2位
日本体育大学を卒業後は総合格闘技に取り組み、
2014年に至学館大学レスリング部のコーチに就任されていました。
しかし、向田真優選手の熱愛が明るみになり、
2019年9月にコーチ辞任をしました。
その後、向田真優選手のセコンド(試合中にアドバイスを出す人)に就任。
向田真優と旦那の馴れ初めは大学時代!禁断の関係…?
向田真優選手と志土地翔大コーチの馴れ初めは大学時代。
向田真優選手は学生で、
志土地翔大さんは至学館大のコーチを務めていました。
先生と生徒の恋愛なんて、少女漫画みたいですね。
当時の向田真優選手は22歳、志土地翔大さんは32歳でした。
同じ方向に帰っていたところを目撃され、
向田真優さんとの交際が明るみになったそうです。
このことが原因で、
五輪代表を決めた2019年世界選手権後の9月、
志土地翔大さんは大学に辞表を提出しました。
やはり周囲からは反対の声が多くあがっていたようです。
指導者と学生の恋愛だったため、
「他の選手がかわいそう」
「五輪前に恋愛している場合か」
などと、2人の関係を問題視する声があがっていました。
では、向田真優選手の家族はこの恋愛についてどう思ったのでしょうか?
向田真優と旦那の結婚に両親は反対?
熱愛が発覚した当時、
まわりに反対されていた向田真優選手と旦那さん。
では、向田真優選手の両親はどう思ったのでしょうか?
向田真優と旦那の結婚に両親は賛成だった!
実は、両親はむしろ賛成していました!
インタビューで向田真優選手の母親が
「私より苦しいことがたくさんあったと思う。きつかった時期に、はい上がることができたのは志土地コーチの支えがあったから」
と、このようにコメントしています。
そして、
志土地翔大さんが至学館大のコーチを辞任後、
その翌月(2019年10月)に婚約したのです。
実は向田真優選手は”決めたら絶対に譲れない”ところがあるそうです。
志土地翔大さんとの熱愛が発覚した時、
「一生、一緒にいたいと思った人と出会った以上はレスリングも恋愛も両方大事にしたい」
と思ったそうです。
志土地翔大さんは大学のコーチをやめたあと、
向田真優選手のセコンドになり、
コロナ禍の自粛期間中は2人で河川敷を走り、
芝生の広場で打ち込みをしたそうです。
今回の東京オリンピックで金メダルを獲得できたのは、
まさに”愛の奇跡”ですね。
向田真優と旦那の気遣い
向田真優選手と志土地翔大さんは2019年10月にすでに婚約していますが、
結婚は”東京オリンピックのあと”と決めていたそうです。
なぜ婚約から結婚まで、
2年も時間空いたのでしょうか?
実は向田真優選手は父親に託された夢を
「向田」の姓で叶えたかったそうです。
レスリングを始めたのも父親の勧めだったので、
東京オリンピックには「向田」の姓で臨みたかったという。
コロナの影響で東京オリンピックが1年延長になってしまったので、
婚約から結婚までの期間も1年長くなってしまいました。
約束した通り、五輪での戦いを終え、
近く婚姻届を出すそうです。
「めちゃくちゃ気持ちよく(役所に)いける。最高です」
と志土地翔太さんがインタビューで答えていました。
2人にとっては結婚指輪のような金メダルになったのですね。
まとめ
向田真優選手と旦那さんの馴れ初め~結婚までのエピソードは本当に素敵ですね!
これから末永く幸せでいてほしいですね。