田中希実選手は、
2つの日本記録を持つ陸上界のニューヒロイン。
東京オリンピック代表には、
5000mと1500mの2種目で選ばれました。
今回はプロフィールとともに、
「田中希実がかわいい」や「男性ホルモンが高くて男みたい?」
という話についてお伝えします。
どうぞ、ご覧ください。
目次
田中希実がかわいい!wikiプロフィール&経歴
最初の話題は、
「田中希実選手がかわいい!【画像】」と
「wikiプロフィール&経歴」です。
田中希実がかわいい!
「田中希実選手がかわいい!【画像】」は、
なかなか見られない表情から2つ選びました。
コロナの影響で延期になった第10回神戸マラソン、
その代替イベントに参加したときの田中希実選手。
2020年、
すべての試合は中止や延期となり、悩まされる表情の田中希実選手。
田中希実のwikiプロフィール
- 名前:田中 希実(たなか のぞみ)
- 愛称:「のん」「のぞみ」
- 生年月日:1999年9月4日生(2021年7月現在、21歳)
- 出身地:兵庫県小野市大島町
- 学歴:西脇工業高(卒業)→ 同志社大学スポーツ健康科学部(在学中)
- 陸上の専門種目:中距離走、長距離走。
- 所属:豊田織機TC
日本記録更新
1500m – 4分04秒08(2020年に自分でマークした4分05秒27を更新)2021年ホクレン・ディスタンスチャレンジ千歳大会
3000m – 8分40秒84(2020年に自分でマークした8分41秒35を更新)2021年ホクレン・ディスタンスチャレンジ網走大会
田中希実の経歴
中学生時代
田中希実選手が陸上競技を始めたのは、
中学生になってから。
全国女子駅伝(兵庫県代表)にて、
中学2年生のときと中学3年生のときに2年連続で8区区間賞を獲得。
高校生時代
陸上の名門である西脇工業高等学校に進学。
全国高校駅伝に、3年連続で出場。
全国高等学校総合体育大会に、3年連続で入賞。
アジアジュニア選手権3000mで、金メダル獲得。
U20世界選手権3000mで、金メダルを獲得。
大学生時代(現在)
2018年4月に同志社大学に進学したあとは、
尼崎市を拠点とする「ND28AC(アスリートクラブ)」を経て、
(2021年)現在は「豊田自動織機TC(トラッククラブ)」に所属。
代表歴
- 2019年世界陸上競技選手権大会(カタール・ドーハ):5000mで出場。
- 東京2020オリンピック(開催は2021年):1500mと5000mで出場。
田中希実が男みたいな声も!男性ホルモンが多い?
田中希実が男みたいな声も!男性ホルモンが多い?
田中希実 顔立ちが男性のイケメンふう
田中希実選手は、
顔立ちが男性のイケメンふうというネットの声(見立て)があります。
眉毛が太くて、
いわゆる「濃い顔」ですよね。
芸能人で言えば、
田中希実選手は、
若いころの黒田勇樹さんに似ています。
系統としては、
田中希実選手に似てる人として、
栗原類さんの名前も出てきます。
男性ばかりでなく、
女性で田中希実選手に似てるという人もいないわけではありません。
たとえば、
美人すぎるで有名になった女子野球の加藤優さんや、
モデルで女優の堀田茜さんです。
こちらは女子野球の加藤優さん。
こちらはモデルで女優の堀田茜さん。
田中希実選手の顔の特徴は、やはり眉毛の印象でしょうね。
男っぽく見えるのは、
陸上選手でノーメイクだからというのもあると思います。
田中希実 男みたいなのは男性ホルモンが多いから?
田中希実選手が「男みたいなのは男性ホルモンが多いから?」
という書き込みもありますが、
田中希実選手が男性ホルモンが多いというのは何の根拠もありません。
田中希実選手とは関係ないことですが、
男性ホルモンについては次のような話がありました。
男性ホルモンが多いと、
身体的な特徴は出るようですね。
男性ホルモンが多くて女子種目に出られない人がいた?
「男性ホルモンが多くて女子種目に出られない人がいた?」は、
2019年のこと。
南アフリカ出身の陸上女子中距離選手キャスター・セメンヤさんは、
国際陸連の新規則によって、
世界陸上ドーハ大会に参加しないことを発表しました。
血中のテストステロン値が世界陸上連盟の基準を超えると、
女子競技に出場できないという国際陸連の新規則。
これをオリンピックで適応したのは、
2021年開催の東京オリンピックが初となりました。
田中希実選手は競技に出ているので、
男性ホルモンは多くないということなのでしょうね。
田中希実はハーフ?
田中希実選手の国籍は日本で、
両親ともに日本人です。
ハーフではありません。
田中希実の父親は陸上コーチ
田中希実選手の父親は、
陸上コーチの「田中 健智(たなか かつとし)」さんです。
海外の国籍という情報はありません。
こちらは関西のサンテレビの取材のときの画像です。
娘の直接指導もしており、
TBSテレビの『バースデー』で、
「父と二人で日本新“陸上界のニューヒロイン田中希実”親子の物語”」に出演するなど、
メディアには何度も登場しています。
【田中健智コーチのプロフィール】
- 名前:田中 健智(たなか かつとし)
- 生年月日:1970年11月19日(2021年7月現在、50歳)
- 出身:兵庫県
【田中健智コーチの経歴】
三木東高(兵庫)卒業後、
川崎重工に所属して3000m障害のランナーとして選手時代を送る。
1996年に選手を引退して、
2001年までトクセン工業で妻・千洋さんのコーチ兼練習パートナーを務める。
ランニング関連会社に勤務しイベント運営やコーチングを学んだのち、
2006年にAthle-C(アスレック)を立ち上げて独立。
その後は、豊田自動織機TCの田中希実選手、後藤夢選手の指導に当たる。
田中希実の母親は北海道マラソン2度優勝の現役ランナー
田中希実選手の母親は、
マラソンランナーの田中千洋さんです。(日本人です)
現在は、
夫・健智さんが立ち上げた「Athle-C」のスタッフであり、現役のマザーランナー。
年齢は、51歳(1969年11月13生まれ)。
1999年に、希実さんを出産。
2005年に、次女を出産。
おもな成績
- 1997:北海道-優勝
- 1997:ホノルル-4位
- 2002:名古屋国際-4位
- 2003:北海道-優勝
- 2007:アテネクラシック-2位
- 2009:コヘンハーケン-優勝
- 2011:神戸-2位
- 2012:パース-優勝
- 2013:神戸-優勝
- 2014:神戸-3位
- 2015:姫路-優勝
- 2016:姫路-優勝
まとめ
3歳のときに田中希実選手は、
母の千洋さんが出場したホノルルマラソンについてゆくなどして育ちました。
陸上のニューヒロイン、
東京オリンピックも、その後も楽しみですね。