絵本作家のぶみさんは、
絵本「ママがおばけになっちゃった」がヒットして
のぶみさんの代表作にもなっています。
また「あたしおかあさんだから」を作詞したことでも有名です。
のぶみさんはこれまで、様々な炎上を経験しています。
のぶみさんはこれまでどのような発言を行ったのでしょうか。
今回は絵本作家のぶみさんの逮捕歴、生い立ち、炎上について調べてみました。
目次
絵本作家のぶみ「逮捕33回」の生い立ちとは?
絵本作家でイラストレーターとして
活躍されているのぶみさんのwikiプロフィールや
生い立ちについてまとめてみました。
絵本作家のぶみ wikiプロフィール&経歴
- 本名:斉藤信実(さいとう のぶみ)
- 生年月日:1978年4月4日(2021年7月現在43歳)
- 出身地:東京都品川区
- 最終学歴:日本児童教育専門学校卒業
のぶみさんの少年時代には、
いじめや不登校を経験しているようです。
小学校時代には激しいいじめを受け、
そのいじめに苦しみ二度の自殺未遂を考えたと言われています。
一命を取り留めましたが、
その後もいじめは変わらずに続いており、
中学では学校へ行くのに苦痛を感じ、
不登校となってしまいました。
その後、高校時代はそんな自分を変えたいと思ったのか、
非行の道に走ってしまいます。
しかし、
その後更生し、日本児童教育専門学校へ進学します。
そこで気になる女性がいたようで、
その女性が絵本が好きだったことから絵本を書き始めたそうです。
その後、のぶみさんは、
1999年に「ぼくとなべお」で絵本作家デビューを果たします。
逮捕歴は33回?
絵本作家のぶみさんは高校時代に、
過去のいじめから非行の道に走りました。
高校時代はチーマーと呼ばれた
不良グループ「池袋連合」のリーダーだった
と本人より明かされています。
「池袋連合」にいた頃は、
逮捕歴が33回あると公言しています。
どのような罪で逮捕されたかは不明ですが、
33回という回数はものすごいですよね。
しかし、1990年代の不良文化に詳しい方たちによると、
のぶみさんが所属していたと言われている
「池袋連合」の存在は聞いたことがないと証言しています。
また33回の逮捕歴についても
疑問の声が上がっているのも事実ですが、
真偽は分からないままとなっています。
絵本作家のぶみは歌詞で炎上してた?
のぶみさんは、
NHK教育番組「おかあさんといっしょ」で
11代目うたのお兄さんである横山だいすけさんが歌う
「あたしおかあさんだから」の歌詞を担当しました。
その歌詞に対し、
こんなお母さんであるべきと
賛美しているようだと批判を浴びました。
歌詞では、
女性が「お母さん」になる前は、
おしゃれをしたり仕事をしたりしていたが、
子育てを機に生活が変わったことが母親の視点で思い、
色々なことを諦めたような内容になっています。
この批判を受け、のぶみさんは自身のSNSにて
「この曲はママおつかれさまの歌」と反論しています。
擁護する人も
「あたしおかあさんだから」を聴いた母親たちが、
Twitter上で「#あたしおかあさんだけど」というハッシュタグをつけて、
投稿していました。
「自分のアイスは死守するの」
「自分の趣味を大事にするよ」
「1人の人間だ」
と「あたしおかあさんだから」に対抗した様々な投稿がありました。
もちろん母親も1人の人間で、
自分自身を大切にするべきですよね。
「あたしおかあさんだから」の歌詞が炎上した一方、
「批判されている意味が分からない」
「今、子育て中のママ達はこの歌に感動して救われいる」
など、のぶみさんを援護している意見もネット上には上がっています。
のぶみさんもSNS上で、
「僕としては、あたしおかあさんだから体験できたことを歌詞にしている。」
として、
「この歌を聴いて感動したって人を目の前でたくさんみた」
と発言しています。
確かに母親は大変です。
我慢しなくてはいけないこともあるのかもしれませんが、
その分、新しい体験や感動したことも沢山あるだと思います。
様々な意見もありますが、
この歌の存続されることを願っている方もいるのは事実です。
絵本作家のぶみは歌詞以外でも炎上!まとめ
のぶみさんはこれまで炎上を繰り返してきています。
のぶみさんはこれまで、どのような発言や言動をしたのでしょうか。
のぶみの自伝
のぶみさんは自伝にて、
中学生の時に黒板消しのクリーナーの後ろに3か月間隠して腐った牛乳を、教師に飲ませた
引用:https://dococore.com/nobumi-enjou/
と告白しています。
のぶみさんは小学時代から壮絶ないじめにあっていました。
もしかしたら助けてくれなかった教師に対しての復讐かもしれません。
しかし、
あまりにもやりすぎであり、
倫理観のない行動と批判を浴びました。
この批判を受け、
のぶみさんは2021年東京オリンピックの
文化プログラム「MAZAKOZEアイランドツアー」の
出演が予定されていましたが、のぶみさんは辞退しました。
絵本が炎上
のぶみさんの代表作である
絵本「ママがおばけになっちゃった」でも
批判の声が上がっています。
この絵本は、
「母親の死」という
子供には少し重いテーマとなっています。
対象年齢を引き上げるべきではないのか?という意見が、
発売当初から上がっていました。
同業の絵本作家からも批判されていたそうです。
しかし、ママがお化けになっても
見守ってくれているという素敵なお話です。
続編も数冊、発刊されています。
パクリ疑惑
2006年に出版された
「1さい まるごとひゃっか」が
1987年に出版された安西水丸さんの
「がたんごとん がたんごとん」に
1頁に似ていると言われています。
確かに比べるとよく似ています。
色々な人の絵本を参考にするのは、
良いのかもしれませんがこれはあまりにもそっくりですよね。
そのため、「パクリだ!」と批判を浴び炎上しました。
偏った思想
のぶみさんは自身のSNSでの発言が問題となっています。
病気のマルを選ぶ子は 神さまと病気をもって産まれても 耐えられるママをえらぶそうだ
帝王切開でうまれるのも くもの上で自分で決めるみたい
流産や病気や死は感謝が足りなかったから
引用:https://dococore.com/nobumi-enjou/
特に「流産や病気や死は感謝が足りなかったから」
という発言には批判が集まり炎上しました。
流産や子供の病気や死は、母親にとってとても辛いものです。
あまりにもひどい考えではないかと炎上しました。
まとめ
絵本作家のぶみさんについてまとめてみました。
- のぶみさんは小学時代よりいじめられており、中学では不登校になったと言われている。
- 高校時代は非行に走り、「池袋連合」というチーマーグループのリーダーだったといわれており、自身より逮捕歴は33回と明らかにされている。
- のぶみさんが作詞した「あたしおかあさんだから」の内容が「お母さん像」を賛美していると批判が集まった。
- のぶみさんは自伝で中学時代に「腐った牛乳を教師に飲ませた」と綴っていた。
- 代表作の「ママがおばけになっちゃった」も母親の死という内容のため、対象年齢を引き上げるべきという意見がある。
- のぶみさんはこれまでSNSにて様々な発言を行っていたが、その思想があまりにも偏っていると批判をあびている。
最後までお読みいただきありがとうございました。