今回は、女優・深田恭子さんの恋人と報道されている
実業家・杉本宏之さんをご紹介します!
数々の会社を経営する敏腕社長である一方、
かなり波乱の人生を歩んできたようです!
『杉本宏之の年収や収入源』
『杉本宏之の愛車や学歴』
について、どうぞご覧ください。
目次
杉本宏之の年収は億超え?稼げる収入源は7つの会社?
杉本宏之のwikiプロフィール&経歴
まずは杉本宏之さんのプロフィールをご紹介します。
- 氏名:杉本宏之(すぎもと ひろゆき)
- 生年月日:1977年6月25日
- 出身地:茨城県守谷市生まれ、神奈川県川崎市育ち
- 学歴:川崎総合科学高等学校情報工学科
2001年に会社設立
杉本宏之さんは2001年12月に
「株式会社エスグラントコーポレーション」を設立。
デザイナーズワンルームマンションに特化した不動産販売を展開していました。
設立当初は売上が低迷し、給与はゼロ。
社員に対しても歩合制を導入できず、
非常に苦しい時期が続いていたそうです。
2002年~2005年に急成長
しかし、2002年に自社物件の販売を開始したことで業績が上向き、
設立4年目の2005年12月には業界市場最短、
最年少で株式上場を果たすこととなりました!
上場後は、ワンルームマンション事業に加えて、
オフィスビルなどの事業用不動産の売買、
不動産ファンドなど幅広く事業を拡大していきました。
2008年に約400億円の負債
順調に売上を伸ばしていた矢先、
2008年9月にリーマン・ショックが起きました。
その煽りを受け売上は急落。
2009年3月には民事再生法の適用を申請、
杉本宏之自身も約400億円の負債を抱え、
自己破産に追い込まれることとなりました。
一度事業に失敗してしまうと、
なかなか次のことを考えられる余裕も無くなるのが普通ですよね。
しかし、こうした逆境を経験しながらも、
杉本宏之さんは諦めることはありませんでした!
2010年に、旧エスグラントコーポレーション時代に
交流のあった起業家4人から資金調達を受け、
株式会社シーラホールディングスを創業しました。
杉本宏之の年収は億超え?収入源は7つの会社?
シーラホールディングスは不動産投資に特化したベンチャー企業として「賃貸経営」、
出資している企業の成長を営業体制の構築、人材教育などで後押しする「グループ会社経営指導」、
さらには「飲食店経営」など幅広く事業を展開している会社です。
2021年現在、杉本宏之さんはグループ会社を7つ経営しているそうです。
- 不動産販売
- 不動産賃貸
- 不動産の管理・仲介
- ワンルームマンションの開発
- 引っ越しなど運送業
- ベンチャー投資
- 飲食店経営
エスグラントコーポレーションでの失敗を糧として、
「無理をしない経営」を心がけているということで、
売上も堅実に伸ばしております。
2019年にはグループ7社で、
売上高200億円を超える会社へと成長しています!
会社は成長を続けている中、
杉本宏之さん個人の収入もかなりの額になると予想できますが、
確たる情報はありませんでした。
ネットでは「杉本宏之の年収は5億」などの情報がありますが、
会社の経営以外にも、書籍を出版している印税等も合わせれば、
億単位の収入があってもおかしくないかと推測できます。
杉本宏之の愛車がすごい?
杉本宏之さんは車好きとしても知られており、
過去に乗っていた車もかなりの高級車だったようです。
メルセデスベンツのオープンカー
自身で会社を起業する前、
杉本宏之さんは完全実力主義の投資用ワンルームマンション販売の会社で働いていました。
入社3年でトップセールスとなり、年収は2,000万円を超えていたとか!
当時22歳にもかかわらず、メルセデスベンツのオープンカーを購入したそうです!
メルセデスベンツのオープンカーといえば、
一番安モデルでも600万円以上となります!
若くして成功したセールスマンとなり、
高級会社に乗り、恵比寿のマンションに住み、
高級クラブに通いまくるという生活をしていたようです。
しかし、のちのインタビューで
「今思えば、ちょっと狂っていた」とお話しされています。
トヨタ「ヴェルファイア」
2021年現在は、メルセデスベンツではなく、
運転手付きのトヨタ「ヴェルファイア」に乗っているようです。
交際中の深田恭子さんと同乗しているところが写真週刊誌で報道されていました。
価格は340万以上で、国産車の中でも高級品種です。
快適な広さと燃費の良さから絶大な人気を誇っています。
もしかしたら、ヴェルファイア以外にも
ベンツなどの高級車を複数台保有していてもおかしくないですね。
杉本宏之の学歴は意外と低い?
現在は経営者として大成功を収めている杉本宏之さんですが、
大学には進学しておらず、
川崎市総合科学高等学校(偏差値48~59)を卒業後、
不動産関係の専門学校に進学。
実は、高校は奨学金でやっと入ったみたいで、
過去は波乱続きだったと数々のインタビューでお話しされています。
父親の事業失敗で貧乏だった
父親も不動産業をしていたそうですが、
杉本宏之さんが4歳の時に事業で失敗、
6畳一間の風呂無しアパートで生活することを余儀なくされたそうです。
小学生の頃は給食費も支払えないほどの貧乏生活だったとのこと。
また、13歳の頃に母親がガンに侵され急逝しています。
高校は奨学金制度を利用し、川崎市総合科学高等学校に進学。
父親と取っ組み合いの喧嘩をして、
刃傷沙汰になったことをきっかけに将来のことを真剣に考え始めたといいます。
高校卒業後は大学には進学せず、不動産関係の専門学校に進学。
1年生の時に宅建の資格を取得すると、完全歩合制の会社に就職しました。
成功は必ず高学歴じゃなくても大丈夫
杉本宏之さんは入社後、トップセールスマンに成長し、
年収はなんと2000万超え。
入社した後について、インタビューで次のようにお話しされています。
入社すると、誰よりも努力して働きましたし、人脈作りのために毎晩宴席に顔を出しました。営業成績で結果を出しているのだから多少のことは大目に見てもらえるだろうという打算もあって、勝手な振る舞いばかりして会社にたくさん迷惑をかけました。
引用:私の道しるべ
トップセールスであることを背景に
かなり扱いづらい社員になっていた可能性がありますね…。
会社員時代から独立企業を持ちかけられることもあったそうですが、
自身の成長も実感できていたことから踏み切れなかったそうです。
しかし、2001年のアメリカ同時多発テロをきっかけに考えが変わったと言います。
考えが変わったのは、米同時多発テロの時です。その時私は旅行でラスベガスにいたのです。違う便に乗っていれば自分が巻き込まれていたかもしれないと思うと、人生のはかなさを感じたのと同時に、したいことを先延ばしにせず今やろうと決意したのです。
引用:わたしの道しるべ
その後はエスグラントコーポレーション、シーラホールディングスと会社を経営し、
2024年現在では敏腕経営者として知られる存在へと上っていきました。
まとめ
今回は敏腕経営者、杉本宏之さんについて紹介しました。
極貧生活を過ごした過去、トップセールスマンへ上り詰め、会社を設立するに至ったという波乱の人生を歩んでこられたようですね!
最後までお読みいただきありがとうございました。