2021年6月7日、19歳のゴルフ選手・笹生優花さんが
全米女子オープン優勝という喜ばしいニュースがありました。
そんな笹生優花選手はハーフで、
英語など5ヶ国語を話せるマルチリンガルだそうです。
両親(父と母)の国籍や仕事が気になる方も多いかと思います。
では、笹生優花選手とその両親について調査しました。
目次
笹生優花はハーフ!二重国籍?
笹生優花のwikiプロフィール
まずは笹生優花選手のwikiプロフィールと経歴をご紹介します。
- 名前:笹生優花(さそう ゆうか)
- 誕生日:2001年6月20日
- 出身:フィリピン
- 身長:166cm
- 血液型:B型
- 趣味:卓球、キャッチボール、寝る
- 特技:ゴルフ(8歳~)
- プロ転向:2020年1月1日JLPGA入会(92期生)
- 得意クラブ:ドライバー
- 憧れの選手:ロリー・マキロイ、タイガー・ウッズ
- 所属先:ICTSI
笹生優花さんは父親の影響より、8歳からゴルフを始めます。
6歳~7歳の間は日本に住み、8歳からゴルフのためにフィリピンに戻りました。
フィリピンには、実は日本よりも前からゴルフがあります。
1年を通して温暖な気候のフィリピンはゴルフに最適です。
ゴルフ場の料金は日本よりも安く、
ドレスコードも厳しくなく、比較的カジュアルな格好で楽しめるのも魅力の1つ。
また、コースによってはビーチサンダルでもOKという場所もあるくらいです。
ゴルフを本格的に練習し始めた笹生優花さんは、
2016年、14歳でフィリピン女子ツアーに出場し、
プロを押しのけて優勝を飾りました。
2018年の「アジア大会」の女子個人戦で金メダルを獲得。
2018、2019年に「フィリピン女子オープン」連覇。
さらに2019年に初めて開催された「オーガスタ女子アマ」では、
日本から出場した安田祐香選手とともに3位に入りました。
そして2019年、日本女子プロゴルフ協会のプロテストに合格。
2020年「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」でツアー初優勝し、
生涯獲得賞金5000万円突破。
2021年「全米女子オープン」でメジャー初制覇。
笹生優花はハーフ!二重国籍?
笹生優花さんは、
日本人の父・笹生正和さんとフィリピン人の母・フリッツィさんの間に生まれ、
両国の国籍を持っています。
つまり、
2021年現在(19歳)は日本とフィリピンの二重国籍です。
重国籍を認めない国、
制限つきで重国籍を認めている国、
重国籍を認め政治家や公務員以外の者の重国籍は特に問題にしない国など、
様々な国が存在しています。
日本の国籍法は、単一国籍が原則ですから、
外国の国籍と日本の国籍を有する人は,22歳に達するまでに
どちらかの国籍を選択する必要があります。
笹生優花さんは「22歳までに日本国籍を選ぶ」と言っているそうです。
したがって、いずれは日本籍になりますね!
笹生優花の両親の国籍や仕事は?
笹生優花の両親の国籍は?
先程も紹介しましたが、
笹生優花さんの父親・正和さんは日本人で、
母親のフリッツィさんはフィリピン人です。
国際結婚の場合は、お二人とも元々の国籍を維持することもできますが、
バートナーの国籍に変更することもできます。
ただ笹生優花選手は現時点で二重国籍なので、
母親のフリッツィさんもまだフィリピンの国籍でしょう。
また、「22歳までに日本国籍を選択する」と笹生優花選手が話しているので、
そのときに母親のフリッツィさんも一緒に日本籍に帰化するのかもしれません。
笹生優花の両親の職業は?父親は社長?
笹生優花選手はフィリピンで生まれ、
8歳からゴルフ練習のためにフィリピンに移住しているので、
実家はかなり裕福では?と噂されています。
そこで、両親の仕事、
特に父親の職業に関して関心を持っている人が多いようですね。
しかし、笹生優花選手の父親の職業も、母親の職業も明かされていません。
笹生優花の父親は社長?
2021年現在の笹生優花選手の父親の年齢は62歳だそうです。
母親が42歳、笹生優花選手は19歳なので、
父親が43歳の時に誕生したということになりますね。
父親の顔画像がありました。
笹生優花選手と父親はとても似ていますね。
勝手な想像ですが、
フィリピンで仕事をする43歳の日本人男性、
かつ子供にゴルフのようなセレブスポーツの練習環境を提供できる男性の人物像は、
- 現地の会社社長
- 日本企業のフィリピン支社で働く役職についている人
のどれかの可能性が高いのでは?と思います。
ゴルフ用品一式を揃えるだけでも数十万円は下らないですし、
子供を一流にするために、
最低でも5000万円以上かかると言われている世界です。
笹生優花選手は5人兄弟ですが、内3人はゴルフを習っていたみたいなので、
金銭面でかなり裕福でないと厳しいですよね。
また、笹生優花選手はゴルフ界のレジェンド・ジャンボ尾崎さんの門下生です。
そんなすごい方に教えてもらえるなんて、
やはち父親は社会的地位の高い人物だと思います。
ちなみに父親は日本刀が好きで、
日本刀専門店の「銀座長州屋」が笹生優花選手のスポンサーになっています。
全米女子オープンを優勝した笹生優花選手はこれからもっと注目が集まるので、
もしかしたら、そのうち両親の情報が出てくるかもしれませんね。
笹生優花は英語など5ヶ国語話すマルチリンガル!
笹生優花さんはフィリピン生まれ、
日本人の父親を持っているので、
英語と日本語はもちろん堪能です。
さらにフィリピンでは、公用語はタガログ語ですので、
タガログ語ももちろん話せます。
また、この他に韓国語とタイ語も話せるそうですよ!
まさに5ヶ国語が話せるマルチリンガルですね!
ただ、5ヶ国語の中では英語がもっとも得意だそうです。
以前のインタビューで、
「日本語のインタビューでは、時々意味がわからなくなって言葉に詰まることある」
と発言したことがあります。
実際の日本語を話す動画があります。
動画での受け答えを聞くと、ちょっと日本語がぎこちないところがありますね。
高校は三重県賢島に本校がある代々木高校に通っていましたが、
ほとんどフィリピンで過ごしているにも関わらず、
ここまで日本語が上手なのはすごいことです。
英語を話す笹生優花選手の動画もありました。
日本語の時と違って、
かなり流暢に英語を話していますね!
5ヶ国語も話せるなんて、本当に尊敬です。
まとめ
笹生優花選手の国籍は2021年(19歳)はまだフィリピンと日本の二重国籍ですが、
22歳まで日本国籍を選択するとのことです。
両親の国籍は、母親に関しては、今はフィリピン国籍だと思いますが、
そのうち日本国籍に帰化するかもしれませんね。
これからも笹生優花選手を応援していきます。