阿部詩選手の兄弟といえば阿部一二三選手が有名ですが、
もう一人の兄は阿部一二三選手より2歳年上になります。
阿部一二三選手は柔道界きってのイケメンですが、
1番上の兄も阿部一二三選手に負けないくらいイケメンで爽やかです。
そこで阿部詩選手の兄で柔道家の阿部一二三選手について、
阿部詩選手と兄弟とのエピソードを調査していきます。
目次
阿部詩の兄弟は何人?長男・勇一郎とのエピソード
【顔画像】阿部詩の兄弟は何人?
阿部詩選手の兄弟といえば阿部一二三選手が真っ先に出ますが、
実はもう一人阿部詩選手には兄がいます。
- 長男 阿部勇一朗:25歳(2021年現在)
- 次男 阿部一二三:22歳(2021年現在)
- 末っ子 阿部詩:20歳(2021年現在)
このように、阿部詩選手は3人兄弟ですね。
阿部詩選手より5歳年上の勇一朗さんは長男で、
阿部一二三選手よりイケメンとの声も多い美男子ですね。
そんな阿部勇一郎さんの顔画像はこちら。
真ん中にいるのが阿部勇一郎さんです。
イケメンで、なんだかジャニーズ系の顔をしていますね。
勇一朗さんの職業について詳細はわかりませんが、
阿部一二三選手の特集番組で顔出しで登場しているので兄弟仲は良好です。
兄の勇一郎に関するエピソード
勇一朗さんは当初は柔道をしていませんでしたが、
阿部一二三選手が柔道を習い始めたとき練習に行きたくないと駄々をこねていました。
そんな阿部一二三選手を見かねた勇一朗さんが付き添う形で柔道を始め、
阿部一二三選手も駄々をこねなくなり柔道に打ち込んだそうです。
また、阿部一二三選手は小学生時代は泣き虫だったそうで、
勇一朗さんと一緒にいないと何もできないほどでした。
阿部一二三選手が練習に行くようになり、一人だちしたことで、
勇一朗さんは小学生の頃に柔道を辞めています。
もし勇一朗さんが付き添っていなければ、
現在の阿部一二三選手はいなかった可能性も十分考えられますね。
阿部詩選手によれば、
勇一朗さんは3人の中で柔道センスが一番あったと話しているので、
かなりの運動神経の持ち主なのは間違いなさそうです。
勇一朗さんは中学に入ると水球の道に進んだそうなので、
3兄弟とも圧倒的な運動神経なのは言うまでもありません。
兄弟3人で築き上げた努力の集大成ともいえる東京五輪で、
2人とも自分自身が納得できる試合を期待したいですね。
阿部詩の兄・一二三はイケメン柔道家!
阿部詩選手の兄といえば阿部一二三選手ですが、
攻撃的な一本を狙う柔道で世界屈指の実力の持ち主ですね。
日本柔道界でNo1イケメンとの呼び声高い阿部詩選手は、
高校時代から日本のトップ選手にも一本勝ちし脚光を浴びています。
東京五輪66キロ級の代表決定戦では丸山城志郎選手と戦い、
まさに死闘といえる壮絶な戦いに勝利し代表内定を勝ち取りました。
2020年12月の代表決定戦は日本柔道で初の1試合だけの代表決定戦で、
20分という戦いの末に阿部一二三選手が優勢勝ちを収めました。
阿部一二三選手が僅差で勝利し代表内定を決めましたが、
どちらが勝ってもおかしくない大接戦でしたね。
きっと多くの人が「2人とも代表にしたい」と思うほど、
日本柔道界で語り継がれる名勝負だったのは間違いありません。
東京五輪で金メダルを獲得することよりも、
日本柔道で代表権を獲得する方が難しいとされるほど日本のレベルは高いです。
阿部一二三選手の柔道はただ勝つだけでなく、
リスクを怖がらずに前へ出て攻め続ける柔道が最大の魅力です。
オリンピックで前人未到の4連覇を達成した野村忠宏さんも、
阿部一二三選手の攻める柔道には最高の華があると高く評価しています。
阿部一二三選手が憧れる柔道家も野村忠宏さんと話し、
現役時代の野村忠宏さんの試合を見ることが多いそうです。
柔道家として強いだけでなく「心技体」が完璧に整ったとき、
阿部一二三選手は違う世界を見れる日も近いと思いますね。
阿部詩と阿部一二三のエピソードは?
UNOでケンカ
阿部詩選手が柔道を始めたきっかけは、
阿部一二三選手の影響が大きく、
兄の練習風景を見ているうちに自分も柔道をしたくなったそうです。
阿部詩選手も阿部一二三選手も異次元の強さですが、
小学生のときはカードゲームのUNOで2人はケンカすることも多かったと話していました。
このエピソードだけでもお互いに負けず嫌いな部分が全面に出ていて、
カードゲームをしている姿を想像すると微笑ましい気持ちになります。
リーチのときに「UNO!」と言わないといけないのに、
言った言わないでケンカになり母親にUNOを取り上げられています。
どこにでもありそうな兄弟ケンカでほっこりしますが、
今でも阿部一二三選手と阿部詩選手はお互いに干渉し過ぎないそうです。
たとえ兄弟であっても干渉し過ぎると息が詰まると思うので、
家族でも程よい距離感を保つことは大切だと思いますね。
お互いに尊敬
とっても仲良しなイメージも強い阿部詩選手と阿部一二三選手ですが、
お互いに試合で勝ったときにも「おめでとう」と素っ気ない連絡を取り合うそうです。
ただ阿部詩選手を見つめる阿部一二三選手のまなざしは、
誰よりも阿部詩選手を愛する兄という雰囲気しか伝わってきません。
同じように阿部詩選手も阿部一二三選手を尊敬していて、
誰よりも信頼している自慢の兄という雰囲気しか感じませんね。
お互いに切磋琢磨して強さを追求し続けた結果が、
兄弟で世界一という快挙に繋がっているのは間違いなさそうです。
まとめ
阿部詩選手の兄弟は2人で長男は柔道をしていませんが、
3兄弟の3ショット写真を見ても仲良しで微笑ましいですね。
阿部一二三選手が柔道を始めたきっかけも兄の影響なので、
もし兄が柔道をしていなければと想像するだけで感慨深いです。
阿部詩選手と阿部一二三選手は日本柔道界を牽引して、
進み道は違っても3兄弟とも活躍し続けてほしいと思います。
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