先日の不倫騒動から注目を集めている近藤真彦さん。
今回は近藤真彦さんの性格やジャニーズファンに嫌われている?ことなどを調査しました。
目次
近藤真彦の性格悪すぎエピソード
先日、5年間25歳年下の女性と不倫をしていたことを報じられた近藤真彦さん。
これを受け、無期限で芸能活動を自粛させることを発表しました。
近藤真彦さんといえば、中森明菜さんとの「金屏風事件」や松田聖子さんとの不倫は有名ですよね。
今回は近藤真彦さんの性格悪すぎエピソードをまとめました。
マッチカウントダウンコンサート(カウコン)
ファンにとって「史上最大のトラウマ」と今でも語り草となっているのが、
2014−2015のジャニーズカウントダウンコンサートです。
この年は事務所のタレントで最年長の近藤真彦さんが
デビュー35周年を迎えたアニバーサリーイヤーでした。
例年デビューの周年を迎えたグループを強めにフィーチャーするのが、
ジャニーズカウントダウンコンサートの定番のようです。
各グループの名曲コーナーやシャッフルメドレーなどに並ぶ目玉企画の一つとして、
デビューの周年を迎えたグループの代表曲数曲が披露されるのが普通です。
しかし、2014-2015は違いました。
ハーレーに乗って登場した近藤真彦さんは、
ジャニーズファンにもほぼ認知されていない2014年の新曲「Let’s Go!」を熱唱しました。
その後、後輩を巻き込みつつも延々と「マッチメドレー」を続け、
ソロコンサート並みにカウントダウンコンサートをジャックしました。
約15曲を気持ちよさそうに歌った近藤とマッチ担以外には、
ドーム中に想像を絶するどんより感が満ち、
終演後は「貴重なチケ代返せ」「マッチ接待カウコンか!」との声がSNSに溢れかえっていました。
ちなみに、2018−2019は20周年を祝い嵐が3曲メドレーを披露しました。
あの「国民的アイドル」嵐ですらたった3曲のメドレーであったことを考えると、
近藤真彦さんが約15曲を披露したことが異例中の異例であることが分かりますね。
そして、今年2020年は奇しくも近藤真彦さんのデビュー40周年イヤーです。
現状、出演者としてのリストに近藤真彦さんの名前はないようですが、
ファンの間では
「まさか今年も?……嫌な予感しかない」
「この前ダウンしたのだからおとなしくしてて」
「サプライズは勘弁」
と不安がよぎっているようです。
しかし、不倫報道を受け、芸能活動を自粛するようなので、出演の可能性は低いでしょう。
募金の使い道をパンダ招聘に!?
一部では、近藤真彦さんをディスり気味に「パンダ」と呼ぶこともあるようです。
なぜパンダなのか?
それは、東日本大震災を機に設けられた、
ジャニーズのチャリティー活動「Marching J」がきっかけでした。
近藤真彦さんはMarching Jで集まった募金を、
子どもたちを喜ばせるためにパンダ招聘の資金にすると発表したんだそうです。
もちろん、彼個人の意向ではないのですが、
「募金の使い道はそこじゃないだろう!」と猛反発を受けました。
それ以降、近藤真彦さんのことを「パンダ」と呼んでいる人たちもいるようです。
近藤真彦の「揉み消せる権力ある」キチガイ発言
近藤真彦の「揉み消せる権力がある」キチガイ発言
これまで数々の事件を起こしてきた近藤真彦さん。
今回の不倫騒動では、
結婚生活26年の妻子ある身分であり、ジ
ャニーズ事務所の所属歴も40年を超えるまさに“長男”であることから、
ネット上ではジャニーズファンからあきれた声が噴出している状況です。
しかも、近藤真彦さんは相手女性に
「(スキャンダルを)揉み消せる権力を俺は持っている」
と語っていたそうです。
近藤真彦のキチガイ発言 なぜ自信満々?
なぜ、自身の「権力」にこれほどまでの自信を持つことができるのでしょう。
それは、ジャニーズ事務所の名誉会長・藤島メリー泰子(メリー喜多川)さんとの関係が大きく影響しているようです。
芸能関係者によると、
藤島メリー泰子さんと近藤真彦さんの関係は、
「まるで母か妻のようにメリーさんがマッチに尽くしていた」なのだそうです。
また藤島メリー泰子さんは自身の娘でジャニーズ事務所代表取締役社長の藤島ジュリー景子さんと近藤真彦さんを
「結婚させるつもりだった」とも過去に語っています。
さらには、近藤真彦さんの母も自宅に「藤島ジュリー景子さんの部屋」を用意するなど、
まさに家族ぐるみで深い関係を続けているようです。
実際、中森明菜さんとの「金屏風事件」では、
藤島メリー泰子さんがうまくことを収められるように動いていたそうです。
しかし、ジャニー喜多川前社長が亡くなり、
藤島ジュリー景子社長=滝沢秀明副社長体制になってからは、
女性問題などのスキャンダルに対し厳しい処分がくだされていました。
滝沢秀明さんにとって近藤さんは大先輩でありますが、今回だけ特別待遇をすると後輩に示しがつきません。
このためか、これまで近藤の後ろ盾と言われていた藤島メリー泰子さんが
「マッチらしく責任をとりなさい」と諭したそうです。
もう面倒は見られないということなのでしょう。
それを受けて今回の芸能活動自粛に至ったのでしょうね。
近藤真彦は長年ジャニーズファンの恨みを買っていた?
今年2020年にデビューから40周年を迎える近藤真彦さん。
7月からは、35周年ツアーから5年ぶりに、40周年記念の全国ツアーを開催していました。
しかし、今回の不倫報道で、最終公演は中止となったようです。
今まで、30周年、35周年と、5年刻みにやってくるアニバーサリーイヤーでは、
全国ツアーだけでなくテレビの歌番組やバラエティーなどへの露出も増えます。
マッチショーにうんざり
マッチショーに対し、おめでたいと思う一方で、
そこに「マイナスの反応」を示す方もいるようです。
何でも近藤真彦さんが歌番組などに出演すると、
近藤真彦さんメインの演出になってしまうそうです。
35周年のときに「FNS歌謡祭」に出演した際にも、周年を祝うマッチメドレーを披露していました。
それだけにとどまらず、
それをTOKIO以下、キンキ、嵐、関ジャニ、JUMPといったジャニーズ事務所の後輩メンバーたちが総立ちで手をたたいて盛り上げていました。
これに対し視聴者からは、
「上司を盛り上げる会社の宴会みたい」という意見が多かったようです。
毎年年末に行われる、ジャニーズのカウントダウンコンサートでも同じような現象が起こっていましたね。
嫌いなジャニーズ毎年ベスト5入り
毎年「週刊女性PRIME」がやっている「嫌いなジャニーズ」アンケートでも、
2016年が4位、2017年が5位、2018年が3位、2019年が5位と、毎年ベスト5に入っています。
「安定の悪感度」のようですね。
ちなみに、
2020年発表された週刊文春デジタルの
「嫌いなジャニーズ」アンケートでは第4位を獲得したようです。
嫌われ者ではあるものの、
「スニーカーぶる~す」をはじめとする数々のヒット曲を持っており、
後輩がカバーすることも多く、
近藤真彦さんが残してきた功績は大きいですよね。
そのことをジャニーズファンも十分承知していると思いますが、
ステージ上ではどうしてもマッチショーになってしまい、
後輩が持ち上げなければいけない状況にうんざりしているようです。
東山(紀之)さんとか嵐の松潤さんの場合は、
演出を手掛けてて自分は裏方にまわったり、
共演してもバックの子たちの使い方がうまいため、ファンには好かれているようです。
このように長く活動をしていると自分がステージに貢献し、
後輩にも花を持たせてあげられるかが重要になるのでしょうね。
自分本位な行動にうんざり
近藤真彦さんが嫌われているのはどうやら、メインになりすぎる問題だけではないようです。
これまでの長い活動の中での「自分本位」と思われがちな行動なども、
反感を抱かれることがあるようです。
近藤真彦さんといえば、中森明菜との事件が思い浮かびますよね。
この事件は今でも尾を引いており、
中森明菜さんとはまったく関係のない近藤真彦さんの記事が上がると、
中森明菜さんに関連したコメントが多くつくそうです。
もともと趣味であったカーレースの活動に力を入れていることも好感度を下げた原因のようです。
まとめ
近藤真彦さんの性格やなぜ嫌われているのかをまとめましたが、いかがだったでしょうか。
芸能活動を自粛するということで、ファンにとっては非常に残念な知らせですね。
しかし、自粛期間に今回のことを十分反省し、また復帰してくれることを願いましょう。