NHKの大河ドラマ『光る君へ』で紫式部役を演じている吉高由里子さん。
ドラマやCMにひっぱりだこの女優さんですが、恋愛の噂が出ても結婚の話までに行きつきません。
その理由には、ご両親は離婚されているからとも言われてますが,実際のところどうなのでしょうか。
今回は吉高由里子さんの生い立ちについてご紹介します。
目次
吉高由里子の両親は離婚してた!
吉高由里子さんがバラエティに出演されると、
飾り気のない女優さんであることがわかりますが、
生い立ちはすさまじかったという噂があります。
元々は父と母、兄の4人家族でしたが、
吉高由里子さんが中学生3年生の時に両親は離婚したようです。
実家は世田谷にあり、
世田谷区立深沢小学校→世田谷区立深沢中学校→東京都立深沢高等学校→通信制高校へ転校しています。
小学生の頃は、水泳や新体操、そろばんを習っていましたので、
生い立ちが悲惨というわけではなさそうですよね。
ただ、吉高由里子さんが思春期で進学などの大事な時期に両親離婚、
子供にとって大事な母親が蒸発してしまいます。
その後、吉高由里子は父親に引き取られました。
吉高由里子さんは兄と2人兄弟ですが、
離婚後の身の回りの世話は父親側の祖母が行っていました。
父親は、セブンイレブン世田谷日体大前店を経営していたそうです。
以前、テレビの番組プロデューサーが
吉高由里子さんの本名や実家がセブンイレブンだったことを
SNS上で投稿してしまったことがきっかけでばれてしまいました。
現在はその投稿内容は削除されていますが、
実家のコンビには場所的に芸能人が利用されることが多く、
以前番組の中で、吉高由里子さんの実家のセブンイレブンに
国分太一さんや谷原章介さんが通われていたことを話していました。
利用者が多いコンビニなので儲かっているのでは?と思いきや
フランチャイズ経営なので思うほど儲かってはいなかったようです。
吉高由里子さんも実家の手伝いでレジに立っていたそうで家族でお店を支えていたそうです。
吉高由里子の生い立ちが悲惨でエピソード3選!
吉高由里子さんの生い立ちが飛散と言う噂もありますが、
実際そうなのか調べてみました。
①吉高由里子はアルバイトの日々
実家のコンビニは、吉高由里子さんの兄と一緒に小学生の頃から手伝いをしていました。
小学生のときから兄と二人で店を手伝ってくれました。低学年のころは店の外を掃除したり、裏から飲み物を補充したり。
引用:現代ビジネス
また、両親の離婚後は、
焼肉屋やディスカウントショップ、
ガソリンスタンドなどでアルバイトをしていました。
焼肉屋はまかないがあるからかもしれませんが、
吉高由里子さんが単純に肉好きだからかもしれません。
なんと小学生の頃にもらったお小遣いで昼間から空いている焼き鳥屋に行き、
牛タンを購入して帰ってきたほどの肉好きでした。
アルバイトは家計を支えるためだったのかはわかりませんが、
ガソリンスタンドのバイトの時は吉高由里子さんのかわいさに車が行列していたエピソードもありました。
さらには、小学生の頃の習い事の経験から
そろばんの指導者の資格も持っていたこともあり、
そろばんの先生のアルバイトもしていたそうです。
そろばんの先生とお笑いタレントが小さい頃の夢だったので、
アルバイトでそろばんを指導して夢を叶えていたのですね。
また、友達がハリセンボンの春奈であることもお笑い好きだからなのかもしれないですね。
②吉高由里子は友達が少なかった
吉高由里子さんは父親のコンビニの手伝いにより、
店員のお客様に対する態度の裏表を知ってしまい、
人を信じられなくなった時期があったそうです。
その結果、友達を作らずひとりで遊んでいたこともありました。
家族の前では、見えないものが見えたりすることを話していたそうで、
父親もちょっと変わった娘を心配していた時期もあったと話していました。
③吉高由里子は交通事故で生死をさまよった
吉高由里子さんは高校1年生の頃にスカウトされて事務所に入り、
2週間後に受けたオーディションで合格してしまうほどの芸能界のスタートを切りました。
ですが、吉高由里子さん本人は、
高校卒業後には辞めるつもりでアルバイト感覚で芸能活動をしていたそうです。
そんな中、
話題作になった映画『蛇にピアス』のオーディションに合格した矢先に
生死をさまようほどの大事故にあってしまいました。
一命を取りとめ、
ICUのまわりで亡くなる事実や自分の命の大切さに気づき、生きたいと思うようになり、
俳優の仕事をしたいという気持ちに変わっていったそうです。
全治半年と言われていたのが、なんと驚異的なスピードの1か月半で完治したそうです。
吉高由里子は両親の悲しい離婚や交通事故を経験されましたが、
持ち前の明るさで辛い人生を自分で切り開いていったのですね。
吉高由里子と両親の現在の関係は?
吉高由里子と両親の現在の関係は?
実は、両親が離婚したことにより、
父親側の祖母は吉高由里子さんの母親を良く思っていませんでした。
吉高由里子さんが小さい頃は、
アクティブだった母親からいろんな場所へ連れてってもらっていました。
ですが母親がいなくなり、父親側の祖母が吉高由里子さん達を育ててくれるようになりました。
母親がいなくなってからは、
蒸発した母親の代わりにおばあちゃんもコンビニを手伝い、
吉高由里子さんも手伝う日が多かったそうです。
実家のコンビニの手伝いでドラマのオファーを断るほどでした。
おばあちゃんがコンビニを手伝う日は料理ができないため、
そんな時は吉高由里子は自分でご飯を作ることもしていました。
孫たちのけなげな姿を見て、おばあちゃんは母親に敵対してしまったようです。
「おばあちゃんは“あの女と由里子は絶対に会わせない!”と、嫌悪感を露わにしていましたね」
引用:NEWSポストセブン
吉田百合子さんは祖母にばれないように母親とは会っていたそうですが、
デビュー後に、吉高由里子さんと母親が会ったことがばれてしまい、かなりの激おこ率でした。
吉高由里子さんは朝ドラが好きだった祖母のために出演できるように努力し、
連続テレビ小説『花子とアン』で主役を演じることも出来ました。
そのドラマが終わった後、
吉高由里子さんは祖母も母親もきってはきれないほど大事に思っているので、
仲直りの計画もしたそうです。
母親と祖母とはこれからも仲良くいてほしいと考え、
箱根温泉の旅行を計画した結果、
おばあちゃんは孫のためにと最終的に了承して3人で旅行にいくことが出来たそうです。
その後母親と祖母の確執は解消されたのかは定かではありませんが、家族想いが伝わりますね。
母親蒸発してもグレなかった理由は祖母?
母親は蒸発してしまったため、
父親に引き取られた吉高由里子さんは祖母に育てられたそうです。
父親1人で育てるのは、やはり難しいですものね。
家事などは祖母が担当し、祖母が母親がわりになっていたようです。
吉高由里子さんと祖母の仲は良かったようですので、
母親が家を出てしまっても、グレずに育つことができたのかもしれません。
余談ですが、父は関西出身で祖母は広島県出身らしく、
実家で父が関西弁を、祖母が広島弁を話すので、
吉高由里子さんが「どの方言で話せば良いのか」と混乱したようなツイートを投稿して話題になったことがありました。
あぁもうっ(;´༎ຶД༎ຶ`)
左にお婆、広島弁
右には父、関西弁
どっち喋ったらええねん
あぁっ。んもぅっ
たいぎぃーわっ(;´༎ຶД༎ຶ`)(;´༎ຶД༎ຶ`)
兄も甥も嫁もー帰ってきて
はよ助けて助けて助けて
Twitter打ってるのにめっちゃ話しかけてくる笑、打てない— 吉高由里子 (@ystk_yrk) December 28, 2012
吉高由里子さんはどちらの方言も話せるのでしょうか。
聞いてみたいですね。
しかし、実の母親なのに、会って怒られてしまうのはかわいそうですね。
まあ、出て行ってしまった理由はわからないのでなんともいえませんが。
また、吉高由里子さんには兄がいるようです。
兄は加瀬亮さんに似ているそうです。
吉高由里子さんは2003年に映画「重力ピエロ」で加瀬亮さんと共演しており、
このトークショーの際に、吉高由里子さん自身が兄が加瀬亮さんに似ていると話していました。
加瀬亮さんに似ているなら、イケメンな兄なのでしょうね。
まとめ
今回は、吉高由里子の生い立ちが悲惨でエピソード3選!両親離婚で現在の関係は?をまとめました。
- 吉高由里子の生い立ちは両親が離婚し父の自営を手伝う日々
- 吉高由里子は生死をさまよう交通事故にあっていた
- 吉高由里子は蒸発した母親と育ててくれた祖母と一緒に温泉旅行に行くことが出来た
吉高由里子に辛い過去があったようには見えないくらいの笑顔が素敵な女優でしたね。
大河ドラマ『光る君へ』も楽しみにして、いつまでも輝いていけるように応援していきたいですね。
最後まで御覧いただきありがとうございました。
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