藤井聡太さんは、将棋棋士。
現在は、八冠を独占しています。
今回の話題は、藤井聡太さんの年収です。
このページでは、
- 「藤井聡太の年収推移は?」
- 「藤井聡太の年収推移は?」
- 「藤井聡太はCMのギャラだけで1億円もある?」
などについてお伝えします。
どうぞ、ご覧ください。
藤井聡太の年収推移は?
藤井聡太のプロフィール
はじめに、
藤井聡太さんのプロフィールを確認していきます。
【藤井聡太さんのプロフィール】
- 名前:藤井 聡太(ふじい そうた)
- 生年月日:2002年7月19日(2024年2月現在 – )は
- 出身地:愛知県瀬戸市
- 所属:日本将棋連盟(関西)
藤井聡太の年収推移は?
2023年10月11日のネットニュース記事に、
「藤井聡太8冠の年収は2億円超え?」という話がありました。
毎年、
「日本将棋連盟」から公式に発表されているのは「獲得賞金・対局料ベスト10」です。
たとえば、2023年度は次の通りでした。
過去の「日本将棋連盟」の発表を参考にして、
藤井聡太さんの獲得金額の推移をチェックしていきます。
初めて藤井聡太さんがベスト10入りしたのは、2019年度でした。
ちなみに、2018年度は12位(金額は2,031万円)。
【2019年】
藤井聡太 七段:順位9位 / 2,108万円
【2020年】
藤井聡太 王位・棋聖:順位4位 / 4,554万円
【2021年】
藤井聡太 竜王:順位3位 / 6,996万円
2022年に、1億超え!
順位は、1位。
【2022年】
藤井聡太 竜王:順位1位 / 1憶2,205万円
【2023年】
藤井聡太 竜王・名人:順位1位 / 1憶8,634万円
「週刊女性PRIME」では2023年6月14日に、
「藤井聡太の年収は“約3億円”」という記事を出していました。
こちらの「週刊女性PRIME」では、
「副収入の話」が書かれています。
「棋士の収入源」には次のような例があるそうです。
- アマチュアへのレッスン。
- 地方の将棋大会の審判。
- 人気があれば対局の解説も依頼される。
- 最近ではYouTubeで稼ぐ人もいる。
興味深いのは、
副収入を合わせた場合、
「棋士の年収は、獲得した賞金・対局料の3割から5割増しになる……」という話。
仮に3割から5割増しで藤井聡太さんの年収推移を出してみると、
次のようになります。
藤井聡太さんの「獲得賞金・対局料」の「3割増し~5割増し」の金額。
- 2019年:2,623万円~3,027万円
- 2020年:5,920万円~6,831万円
- 2021年:9,095万円~1億494万円
- 2022年:1憶5,867万円~1億8,308万円
- 2023年:2億4,224万円~2億7,951万円
藤井聡太のスポンサーは何社?
藤井聡太さんのスポンサーでよく出てくる企業名は、不二家です。
藤井聡太さんの8冠達成についても、
「不二家も祝福」ということでネットニュースになっていました。
このように、
ネットニュースで知らされている藤井聡太さんのスポンサーをチェックすると、
現在「3社」であることがわかります。
2022年9月8日のネットニュース記事では、
「3社目の広告契約」ということで「日本AMD」の名前が出ていました。
こちらの記事で藤井聡太さんの広告契約は、
「不二家、サントリー食品インターナショナルに続いて3社目」となっていました。
不二家の1つの例では、
「ONチョコレート」「OFFチョコレート」のCM起用があります。
将棋の対局で口にする「おやつ」に選んだのは、
不二家のコロコロフレンズ(カップケーキ)。
これも、多くのメディアが話題にしていました。
サントリーでは、
緑茶「伊右衛門」のWEB動画『伊右衛門 新成人茶会』で、
芦田愛菜さんとの共演がありました。
またサントリーでの藤井聡太さんは、
ローソン限定の商品として緑茶「伊右衛門」の監修も務めています。
3社目となった「日本AMD」は、
アメリカ・カリフォルニア州に本社を置く半導体企業の日本法人です。
藤井聡太さんは、
パソコンを自作することでも知られています。
以前から藤井聡太さんは、
「日本AMD」の製品(CPU「Rizen Threadripper プロセッサー」)を使って、
将棋の研究にも活用していたそうです。
「日本AMD」サイドは、
藤井聡太さんとの広告契約について次のように説明していました。
藤井竜王がAMD製品を活用して次々とタイトルに挑戦し続ける姿勢と、
AMDがテクノロジーを通じて
人々の生活や仕事に貢献し続けるという企業理念が合致する……
藤井聡太はCMのギャラだけで1億円もある?
「藤井聡太はCMのギャラだけで1億円もある?」については、
噂レベルや推測の話かと思いきや、
ネットニュースの記事で次のような話がありました。
情報元は、デイリー新潮です。
記事の内容は、
藤井聡太さんの現状の説明から始まっていました。
現在の悩みは、「強すぎること」
それは8つの全冠を獲得したため、
タイトル戦に挑むトーナメントやリーグ戦への出場がなくなったからだそうです。
藤井聡太さんを心配する声として、
実戦不足で勝負勘に狂いが生じる恐れもあるという話でした。
ここから、
CMのギャラの話に展開していきます。
将棋連盟には藤井聡太さん目当てでCMのオファーが殺到している状態で、
連盟の職員は多忙を極めていたそうです。
ちょっと怪しいですけど、
さる広告業界関係者の言葉として「ギャラの額」が数字が出てきます。
さらに、
将棋連盟は驚きの条件をプラスしてきたとも書かれていました。
使用できる画像は「静止画」だけ。
つまり、「藤井聡太さんの静止画だけで1億」という提示だったのです。
そのような話になる事情として、
CMに出て荒稼ぎしたいわけではない。
本人は将棋に集中したい…
連盟もそうしてほしいと考えている…
と説明がありました。
それではなぜ、
サントリー、不二家、日本AMDと広告契約を結んだのでしょうか。
記事の中にあった説明は、
「サントリーと不二家は、
棋戦を主催するなど連盟とは長い付き合いがあるから」でした。
そうなると、
藤井聡太さんの考えではなく将棋連盟の事情ですよね。
「日本AMDの本社はアメリカなので、
海外普及のチャンスが生まれる」と書いてありましたが、
藤井聡太さんが「日本AMD」の製品を使っていた縁のほうが強いでしょうね。
以上のような話から考えると、
「藤井聡太はCMのギャラだけで1億円もある?」は、
提示額の話だったということですね。
実際に、1億円でCMのオファーを受けたわけではありませんでした。
まとめ
藤井聡太さんの年収推移について、
「日本将棋連盟」から公式に発表されているのは「獲得賞金・対局料」です。
それに副収入がプラスされるので、
2023年、2024年の年収は、
3億円を突破するかどうかというところでしょう。