松任谷由実さんは、
デビューして50年を超えた唯一無二のシンガーソングライター。
今回は、松任谷由実さんの実家の話です。
このページでは、
- 「松任谷由実の実家の家族構成は?」
- 「実家はお金持ちで呉服店経営!店の場所は?」
- 「松任谷由実の弟は医者?家族とのエピソードは?」
などについてお伝えします。
どうぞ、ご覧ください。
目次
松任谷由実の実家の家族構成は?
松任谷由実のプロフィール
はじめに、
松任谷由実さんのプロフィールを確認していきます。
【松任谷由実さんのプロフィール】
- 名前:松任谷 由実(まつとうや ゆみ)
- 出生名:荒井 由実(あらい ゆみ)
- 生年月日:1954年1月19日(2023年12月現在 – 69歳)
- 出身地:東京都八王子市
- 所属:有限会社雲母社(きららしゃ)
- 業務提携:トップコート
ユーミンは高校在学中の17歳で、
音楽出版社アルファミュージックと専属作家契約を結んでいます。
作曲家デビューがユーミンにとって、
プロ活動の始まりだったのです。
それは、
中学生時代に「ザ・フィンガーズ」の追っかけをやっていたことがきっかけでした。
ユーミンは中学時代に、
港区麻布台のイタリアンレストラン「キャンティ」に出入りしていました。
当時「キャンティ」は、
国内外の文化人が集まるサロンにようになっていたそうです。
そこに集まっていたアーティストによって、
アルファレコードが生まれました。
中学生でありながらユーミンは、
八王子から港区まで通っていたことになりますね。
学校が立教女学院中学校だったので、
放課後に繰り出していたそうです。
プロになってからの「ザ・フィンガーズ」には、
ユーミンという愛称の名付け親である「シー・ユー・チェン」さん(ベース担当)が在籍。
中学生時代から、
親しみを込めてユーミンと呼ばれていました。
「シー・ユー・チェン」さんは、
ユーミンが作詞作曲したものを本人のピアノ演奏で聴いて、
デモテープを作るようにアドバイス。
そのテープは、
加橋かつみさん(元タイガース)の手元に渡ります。
加橋かつみさんは詞をつけて、
「愛は突然に…」(71年)としてリリース。
レコーディングのときに音源を聴いたアルファミュージツク・創業者の村井邦彦さんは、
驚きとともに、
ソングライターとして17歳のユーミン(荒井由実)と契約を結んだのでした。
松任谷由実の実家の家族構成は?
ユーミンは、第四子(次女)。
実家の家族構成は次の通りです。
- 両親
- 兄が2人
- 姉が1人
- 弟が1人
ユーミンの父親・荒井末男さんは、
2006年2月2日心肺腎不全のため他界されています。
享年94歳だったそうです。
多くのファンによって、
当時の様子をブログ等に残してました。
通夜は5日、葬儀は6日。
ユーミンは、
新潟県苗場スキー場のライブ会場(終了後)から駆けつけたそうです。
母親の荒井芳枝さんについては、
コロナ渦にネットニュース記事になっていました。
松任谷由実の実家はお金持ちで呉服店経営!店の場所は?
松任谷由実の実家はお金持ちで呉服店経営!
ユーミンの「実家はお金持ち」がわかる話として、
2018年4月7日放送の「嵐にしやがれ2時間sp」でのエピソードトークを参考にします。
「RBB TODAY」の記事では、
次のような見出しになっていました。
ユーミンは、
実家の呉服屋に「幼い頃は従業員が80人いた」と話していました。
従業員には、
「ご飯の釜炊き専門のスタッフ」
「風呂を炊くためだけのスタッフ」もいたと明かしています。
その日「嵐にしやがれ」に共に出演していた清水ミチコさんは、
ファンを代表するように、
「ユーミンの姉の髪をずっとすいてくれる人もいた」と付け足していました。
実家でユーミンが接客していることがあり、
ネットニュースで話題になっていました。
ユーミンのX投稿。
呉服店の場所は?
ユーミンの実家の呉服店「荒井呉服店」の場所は、
「東京都八王子市八日町」です。
「ホームページのマップ」
荒井呉服店の創業は、大正元年(1912年)です。
ホームページには、
関東大震災や第二次世界大戦を乗り越えた様子の紹介があります。
「荒井呉服店」のInstagramには、
お店の外観の画像が投稿されていました。
Instagramでは、
「荒井呉服店」の着物も見ることができます。
荒井呉服店の創業は、
ユーミンの祖父にあたる「荒井与三」さんです。
現在の荒井呉服店の代表は、四代目。
ユーミンの姪である荒井哉子さんが務めています。
テレビ番組には、「おじゃマップ」に登場していました。
荒井呉服店のInstagramからは、
京都西陣「大文字屋庄兵衛」の西村社長との荒井哉子さんの画像を選びました。
地元・八王子市のタウンページでも、
荒井呉服店の四代目代表・荒井哉子さんのことは取り上げられています。
松任谷由実の弟は医者?家族とのエピソードは?
松任谷由実の弟は医者?
ユーミンの弟については、
取材記事などのような公式と言える情報はありません。
一部では、
「精神科医」という話がありました。
家族とのエピソードは?
直接の触れ合いのエピソードは、
ユーミンの取材記事からは見つかりませんでした。
ここでは、
実家の家族の情報をチェックしました。
ユーミンは5人兄弟ではなく4人兄弟と紹介される情報も多くありますが、
それは一番上の兄が終戦直後の悪環境の中で栄養失調で夭逝されているからのようです。
「荒井呉服店」は創業者・荒井与三さんが引退したあと、
娘の芳枝さん夫妻(ユーミンの両親)が後継者となっています。
ユーミンの父親、
「荒井呉服店」の二代目・荒井末男さんは婿養子だったようです。
「コロナ重症から奇跡の生還!」と話題になった母親の芳枝さんは、
目を隠した状態ですが、
幼少期のユーミンとのツーショトが掲載されていました。
こちらの記事では、
印象的な話が紹介されています。
「Smile for me」(『Chef〜三ツ星の給食〜』主題歌)の歌詞は、
母への思いが込められているそうです。
ユーミンは、
母・芳枝さんの入所している施設で『わらって』と言いながら撮影。
その情景を歌詞にしたのが「Smile for me」。
ユーミンは、
それまで使用していたガラケーからスマホに替えたという話でした。
ユーミンの兄・荒井邦彦さんは、
荒井呉服店の三代目の代表です。
ユーミンの姉は女優の市毛良枝さんと立教女学院同級生。
2020年9月1日発売の雑誌『着物Salon』の林真理子さんとの対談でユーミンは、
千葉県銚子市にある『石毛呉服店』に嫁いだと明かしているという話がありました。
今、荒井呉服店は、姪と一緒に私の姉の息子(次男)も継いでいるんですよ。
姉は千葉県銚子市にある石毛呉服店というところに嫁いでいて、息子が2人。
(姉の長男は石毛呉服店の四代目)
まとめ
松任谷由実さんの実家は、
大正元年創業の「荒井呉服店」です。
金持ちのお嬢様であることは間違いなく、
中学生のころからユーミンは最先端の音楽文化に触れるために港区に出ていました。