河内大和さんは、舞台役者。
『VIVANT』は、テレビドラマ初出演でした。
今回は、河内大和さんの話。
このページでは、
- 「河内大和のプロフィール」
- 「【河内大和の髪型】はげはいつから?」
- 「河内大和の若い頃は髪フサフサのイケメン!」
などについてお伝えします。
どうぞ、ご覧ください。
河内大和のプロフィール
はじめに、
河内大和さんのプロフィールを確認していきます。
【河内大和さんのプロフィール】
- 名前:河内 大和(こうち やまと)
- 生年月日:1978年12月3日(2023年11月現在 – 44歳)
- 出身地:山口県岩国市
- 所属劇団:G.Garage///(河内大和さんが主宰するシェイクスピアユニット)
河内大和さんは、山口県岩国市出身。
雪国に住んでみたいという理由で北海道大学を受験するも不合格となり、
後期日程の受験で合格した新潟大学に進学します。
新潟大学時代に、演劇研究部に入部。
演劇に傾倒した河内大和さんは、4年生になって休学。
その頃に、
新潟市に大型のホール・りゅーとぴあ(新潟市民芸術文化会館)が設立され、
俳優養成の劇団も立ち上がり、
そこでシェイクスピアの作品『夏の夜の夢』に河内大和さんは出会います。
新潟大学は中退。
稽古の空き時間に、
ガソリンスタンド、警備員、サッカークラブのコーチなどのアルバイトをしながら、
2000年に河内大和さんは舞台俳優デビュー。
【河内大和さんの映画出演】
- 短編『幕末陰陽師・花』(2021年)岩倉具視 役
【河内大和さんのテレビドラマ】
- 『VIVANT』(2023年-TBS)ワニズ 役
【河内大和さん – おもな舞台出演】
- 『リチャード三世』2000年
- 『中国の不思議な役人』2009年
- 『ハムレット』2010年
- 『ロミオとジュリエット』2011年
- 『テンペスト』2014年
- 『フィガロの結婚』2015年
- 『リチャード三世』2017年
- 『ヘンリー五世』2019年
- 『赤鬼』2020年
- 『真夏の夜の夢』2021年
- 『リチャード三世』2022年
- 『リチャード二世』2022年
- 『ヘンリー八世』2022年
- 『大正浪漫探偵譚—エデンの歌姫—』2023年
- 『アメリカの時計』2023年
- 『ヘンリー四世』2023年
【河内大和の髪型】はげはいつから?
「【河内大和の髪型】はげはいつから?」については、
画像検索をもとに、
およその時期を探ってみました。
「河内大和の髪型」で検索しても、
出てくるのは最近の画像ばかりです。
『VIVANT』のワニズ役で注目されるようになったので、
その関連記事が多い印象を受けました。
キーワードを「河内大和 若い頃」に変えて検索してみると、
舞台出演の紹介資料が見つかりました。
そこでの河内大和さんの画像は、こちら。
河内大和さんが演じたのは、マクベス。
演出したのは栗田芳宏さんということで、
その作品は「能楽堂シェイクスピア・シリーズ」の『マクベス』。
公演されたのは、2004年でした。
生年月日から計算すると、
河内大和さんが25歳から26歳になる時期になります。
それ以降は、
画像検索のみでは時系列追跡は難しいので、
「【河内大和の髪型】はげはいつから?」はズバリの答えは特定できませんでした。
河内大和さんのオフィシャルブログをチェックすると、
以下のようなビジュアルの変化はわかりました。
2014年1月29日投稿の記事のタイトルは、「『ある女の家』終幕^ ^♪」。
出演している舞台が終わる頃です。
河内大和さんの画像は、楽屋裏。
共演俳優の浅野和之さんとツーショット。
この時点では、生え際は後退していますね。
2015年12月1日投稿の記事のタイトルは、「蜷川さんの舞台」。
河内大和さんは、
舞台に向けてのメイクをしている画像をアップしていました。
これで、頭頂部も髪が無くなっていることがわかります。
以上の様子から「【河内大和の髪型】はげはいつから?」は、
かなりアバウトですが、
2004年(25歳)~2014年(35歳)の間となるでしょう。
河内大和の若い頃は髪フサフサのイケメン!
「河内大和の若い頃は髪フサフサのイケメン!」がわかる画像は、
X(旧Twitter)とオフィシャルブログの中では見つけられませんでした。
続いてインタビュー記事と取材記事をチェック。
「ステージナタリー」で、
河内大和さんの役者人生を振り返るインタビュー記事がありました。
こちらで河内大和さんは、
「あなたが一番最初に影響を受けた舞台、または初舞台を教えてください」
という質問受けています。
河内大和さんは、
大学生のとき演劇研究部で、
鴻上尚史さん作「朝日のような夕日をつれて’91」のモニター・ゴドー2を演じました。
と答えていました。
そこで、掲載されていた河内大和さんの画像はこちら。
見ていただいた通り、
大学生時代の河内大和さんは髪はフサフサ。
毛量が多いです。
イケメンかどうかということでは、
見解は分かれるでしょう。
まぶたは一重系で目尻が鋭いシルエットになっているので、
大多数の人が抱くイメージは強面(こわおもて)になると思われます。
着用している服もペンダントの印象も、
ソフトなイケメンを思わせるタイプではありませんよね。
河内大和さんが20年愛用し続けている稽古シューズは、こんな感じです。
河内大和さんの役者人生は、
「18歳から演劇→27歳で挫折→40歳までアルバイト」という暮らしになりました。
苦労人です。
日曜劇場『VIVANT』への出演オファーは、
所属事務所なしの立場で河内大和さんは受けました。
そのテレビドラマ初出演となった『VIVANT』では、
役所広司さんからの一言に涙をするという経験をします。
役所広司さんは、
河内大和さんの撮影シーンが全て終わった後に、
『おつかれさま』と笑顔で握手をしに来てくれたそうです。
まとめ
河内大和さんの若い頃はロン毛にはしていませんが、
印象的には毛量は多いほうでした。
イケモンというよりは、ずっと強面系です。