NHKのドラマによく出演している黒島結菜さん。
2022年から朝ドラ「ちむどんどん」のヒロインに抜擢されましたね。
そんな黒島結菜さんですが、検索すると「演技下手」の検索ワードがでてきます。
はたして演技力はどうなんでしょうか?
朝ドラ「マッサン」と「スカーレット」で比較したいと思います。
目次
黒島結菜のwikiプロフィール
- 名前:黒島結菜(くろしま ゆいな)
- 誕生日:1997年3月15日
- 出身:日本、沖縄県糸満市
- 身長:162cm
- 血液型:A型
- 職業:女優
- ジャンル:映画、テレビドラマ、舞台、CM
- デビュー:2012年~
- 事務所:ソニー・ミュージックアーティスツ
3人姉妹の長女として生まれ、
幼い頃は芸能界を目指してはいなかったそうです。
きっかけは2011年。
2011年の中学3年生のときに
「自己アピール力をつけなさい」との母の勧めで
応募したウィルコム沖縄のイメージガールコンテストで
特別賞の「沖縄美少女図鑑賞」を受賞。
それから、モデルとして同誌に載ることができました。
その後、ソニー・ミュージックアーティスツの目に留まり、
同事務所に所属して芸能界入り。
NHKの朝ドラや大河ドラマの出演歴を以下にまとめました。
- 2014年 NHK連続テレビ小説『マッサン』で朝ドラに初出演。
- 2015年 『花燃ゆ』でNHK大河ドラマ初出演。
- 2015年 『戦後70年 一番電車が走った』でドラマ初主演。
- 2019年 『いだてん〜東京オリムピック噺〜』に大河ドラマに出演。
- 2019年 NHK連続テレビ小説『スカーレット』に出演。
- 2022年 NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』で初主演。
まだ若いのにこれだけのNHK作品に出演するのは、
すごいことだと思います。
【朝ドラ・マッサン】黒島結菜の演技は下手?上手い?
朝ドラ「マッサン」ではどんな役?
『マッサン』は、NHK大阪放送局制作で
2014年9月29日から2015年3月28日まで
放送された連続テレビ小説です。
黒島結菜さんの初の朝ドラでもありました。
主役は玉山鉄二さんとシャーロット・ケイト・フォックスさん。
ドラマ中、黒島結菜さんは「中村秀子」という役を演じました。
愛称は「デコ」、正義感が強く物怖じしない性格。
主人公の長女の友達という設定です。
朝ドラ「マッサン」での演技下手という意見
実は「マッサン」では数日しか登場しない
脇役を演じた黒島結菜さん。
調査したところ、「演技下手」という評価はゼロでした!
一方、
「数日の脇役なのに演技光ってる!」
「主人公の娘役の女優よりも黒島結菜の方が上手い」
なんて声があります。
比較対象がそもそも黒島結菜さんよりも下手といわれてる方だったので、
黒島結菜さんの演技下手の評価は「マッサン」ではなかったのでしょう。
朝ドラ「マッサン」での演技上手という意見
小野寺ちゃんより、デコ(黒島結菜)の方が演技が上手く見えてしまう #マッサン
— Toshihico Shiracawa (@candidusflumen) December 30, 2015
優希美青はあまちゃんで能年玲奈、マッサンで黒島結菜とガチ共演で、演技力のレベル差が気の毒なくらい可視化されてるから、事務所は役が良くても共演者を選んであげた方がいいと思う。
って言うか黒島結菜って今一番いい若手10代女優だと思う。— ふじっこ (@fujicco2) February 18, 2015
でこ役の黒島結菜ちゃんが演技が上手い!!この子は売れてくんだろうな~#マッサン
— イカサマ (@ikasama_hunter) February 16, 2015
小野寺ちゃんというのは、女優の優希美青さんを指しています。
画像の左だ優希美青さん、右側が黒島結菜さん。
優希美青さんはNHK朝ドラ「あまちゃん」に小野寺薫子役で出演し、
その後「マッサン」ではマッサンの娘・エマ役を演じていました。
しかし、当時、優希美青さんよりも
黒島結菜さんの方が圧倒的に良いという意見が多かったですね。
優希美青の演技は黒島結菜よりもそんな良くなかった?
実は優希美青さんは朝ドラ「あまちゃん」に出演したとき、
演技の評判は良い方でした。
「あまちゃん」では特に「泣きの演技」が凄かったなど、
演技がよかったとの声も多数ありました。
ただ、朝ドラ「マッサン」に出演した際、
ネット上では演技が下手といった声が多くありましたね。
調べていると、実は英語の発音が下手だからでは?
というのが原因だったそうです。
優希美青さんが演じた「エマ役」は幼いころから
ネイティブの母親から英語を教えてもらっていて、
英語がペラペラといった設定だったようです!
このため、英語の発音に違和感を感じた方が多く、
英語の発音が下手→演技下手となったかもしれません。
【朝ドラ・スカーレット】黒島結菜の演技は下手?上手い?
朝ドラ「スカーレット」で黒島結菜はどんな役?
『スカーレット』はNHK「連続テレビ小説」第101作目として、
2019年9月30日から2020年3月28日まで放送されました。
主役は戸田恵梨香さんと松下洸平さん。
黒島結菜さんが演じたのは「三津」役。
ヒロイン夫婦の弟子・松永三津役を演じていました。
よくしゃべる。よくしゃべり、よく笑い、
そして、じっと八郎(松下洸平)役を見つめる
戸田恵梨香さんの”恋敵”役です。
服装はヒッピー風のベルボトムのジーンズにカラフルなシャツ、
毛糸のチョッキ、髪はボサボサ。
ズカズカと他人の生活に入り込んでくる強烈なキャラです。
いわゆる視聴者に嫌われる役ですね。
朝ドラ「スカーレット」の黒島結菜の演技下手の声
ミツを黒島結菜ちゃんに当てたの天才だなと思う。上手すぎない芝居というか。私の母は彼女の演技がわざとらしすぎてあざとくて嫌ってる。私は嫌ってはいないけどわざとらしいとは思ってる。天真爛漫なハキハキした感じが逆に見えてしまう。うまいんだか下手なんだかわからないとこが→ #スカーレット
— 🏳️🌈姫川綾芽🌿💛💛🧣 (@ayame87830) January 16, 2020
演じる役のせいかもしれませんが、
「演技がわざとらしい」という評価がいくつかありました。
三津役の女優さん、「足ガール」の時は将来の朝ドラのヒロインか?と思ったけど、演技パターンが同じでハチさんが足ガールと会話してるみたい。このドラマでは、今後の展開でカギとなる役のようだが…#スカーレット
— 僕は、カメ (@nanatsulshi) January 13, 2020
「足ガール」では「速水唯」という、
マイペース、単純な役を演じています。
一方、「スカーレット」では「三津」という、
まっすぐな性格の役を演じています。
役柄が似ているせいか、
「足ガールの演技とスカーレットの演技が似てて、キャラの区別がしづらい」
という声もいくつか見かけました。
朝ドラ「スカーレット」の黒島結菜の演技上手の声
しかし、「演技上手い」という声が圧倒的に多かったです!
セリフなし、またはセリフ裏腹の表情だけで全感情を表現させる、恐ろしく高いレベルの演技を要求する酷なドラマ。今日は黒島結菜がみごと応えた。 #スカーレット
— 玉川 薫 (@tamagawakaoru) January 26, 2020
川原家に新しい風を吹き込んで潔く去っていった三津、黒島結菜ちゃん、とても難しい役どころだったと思う。すごく饒舌で台詞は多いのに内側にある思いは全くといっていいほど口にしていない。なのに秘めた思いがそのつど伝わってきた。お見事でした。#スカーレット
— azukKi (@azukki_) January 26, 2020
強烈な「三津」という嫌われキャラを演じ、
実際に「三津」を嫌っていた視聴者も多いと思います。
視聴者たちをドラマの世界にしっかり引きずり込んだことによって、
演技は上手いといえるでしょう!
演技下手、上手いに関わらず、
黒島結菜さんが演じている三津役が不評だったのは確かです。
彼女がヒロイン夫婦の間に入り、不倫をするのではないか、
という心配があったからです。
ちょうど当時、週間文春で
東出昌大さんと唐田えりかさんの不倫を報じていましたので、
余計に視聴者たちは不安に感じたのでしょう。
しかし、裏を返せば、
黒島結菜さんの演技が上手いから、
三津役が視聴者に嫌われていたということになりますね。
まとめ
黒島結菜さんの演技は下手?上手い?についてリサーチしました。
筆者の結論は上手いと思います。
2022年の朝ドラ「ちむどんどん」ではヒロインを務めるので、
演技が楽しみですね!