登坂絵莉さんは、元女子レスリング選手。
現在は、タレント活動も積極的に展開しています。
今回は、登坂絵莉さんの家族の話。
このページでは、
- 「登坂絵莉に姉妹はいる?」
- 「父親は国体チャンピョン?」
- 「登坂絵莉の母親はどんな人?」
などについてお伝えします。
どうぞ、ご覧ください。
登坂絵莉に姉妹はいる?
登坂絵莉のプロフィール
はじめに、
登坂絵莉さんのプロフィールを確認していきます。
【登坂絵莉さんのプロフィール】
- 名前:登坂 絵莉(とうさか えり)
- 生年月日:1993年8月30日(2023年8月現在 – 29歳)
- 出身地:富山県高岡市
- 学歴:至学館大学健康科学部健康スポーツ科学科 ⇒ 至学館大学大学院
- 所属事務所:株式会社HLBスポーツ
【おもなメディア出演】
- 日本テレビ「有吉ゼミ」
- 日本テレビ「踊る!さんま御殿!!」
- 日本テレビ「上田と女が吠える夜」
- テレビ朝日「くりぃむクイズ ミラクル9」
- フジテレビ「ぽかぽか」
- フジテレビ「ネプリーグ」
- フジテレビ「呼び出し先生タナカ」
- 中京テレビ「アス友」
- 北日本放送「ワンエフ」
- 「THE ANSWER的 国際女性ウィーク」オンラインイベント
- UNIVAS AWARDS 2022-23
- 公文式OB・OGインタビュー(前編) (後編)
- LINE NEWSプレミアム特集
- 仕事を楽しむためのWebマガジン、B-plus(ビープラス)スペシャルインタビュー
- 小学館HugKum(はぐくむ)インタビュー
登坂絵莉に姉妹はいる?
登坂絵莉さんには、
実の姉、実の妹はいません。
登坂絵莉さんが育ったのは、4人家族。
いっしょにレスリングを始めるはずだった兄がいます。
これについては、
複数のインタビュー記事で答えていました。
「KUMON now!学習経験者インタビュー」では、
兄の存在を明かす登坂絵莉さんの言葉は次のようになっています。
「姉妹」ということでは、
登坂絵莉さんと顔が似てると言われ続けていた女優の川栄李奈さんとの共演で、
次のようにネットニュースで取り上げられていました。
登坂絵莉さんが姉のように慕う存在としては、
いつも吉田沙保里さんの名前が出てきます。
あるインタビューでは以下のようなことを語っていました。
「偉大な選手で、自分にとっては神様みたいな存在なんですけど、お姉ちゃんみたいな存在でもあります」
(中略)
「何でも話します。レスリング以外も、全然、話します。ほんとうに何でも話せるんです。あんなにすごい選手なのに」
引用元:https://number.bunshun.jp/articles/-/833153?page=3
登坂絵莉の父親は国体チャンピョン?
「登坂絵莉さんの父親が国体チャンピョン」であることについては、
登坂絵莉さんがリオ・オリンッピクで金メダルを獲得したときの各種ニュースの中で、
「元国体王者の登坂の父・修さん」などのような紹介をされています。
登坂絵莉さんの金メダルに対しての父・修さんの喜びの声には、
絵莉は小さいときから本当に努力してきた子。
その努力が報われてうれしいです。
(決勝の相手が)最後はちょっとバテてきていたので、
これは絵莉がいけるんじゃないかと思いました。
いつもヒヤヒヤさせますけど、
感動的な勝ち方だったと思います。
最後はああいう勝ち方しかないと思っていた。
このまま終わるか、それとも一発とっていくか。
最後に手が上がればどんな勝ち方だって、
僕は構いません。
などがあります。
事実を確認するために、
登坂絵莉さんの父親・修さんの国体の記録を調べてみました。
「チャンピョン」となったのは、1980年の国体(第35回国民体育大会)。
「Japan Wrestling Federation – 日本レスリング協会公式サイト」の資料の中で、
次の通りに48kg級で「登坂修さん」の名前を見つけることができました。
1980年の国体(第35回国民体育大会)のレスリング会場は、
「足利工業大学体育館」。
登坂絵莉さんの父親・修さんは、「高岡第一高校」からの出場でした。
有名な話になりましたが、
リオ五輪の金メダリスト、柔道女子70kg級・田知本遥さんの父(田知本又広さん)と、
登坂絵莉さんの父親・修さんは「高岡第一高校」の同級生です。
ちなみに、田知本の父、又広(やすひろ)さんと登坂の父・修さんは高岡第一高校のOBで同じ年齢だ。科が違ったため、同じクラスになることはなかったが、高校時代は仲の良い友人だったという。中学時代は2人とも柔道をやっていたため、団体戦で対戦したこともある。
修さんによると、「彼は重量級、私は軽い階級だったので個人戦での対戦はありません。でも大将として対戦したことがあった。あっという間に投げられてしまいましたよ」
引用:https://dot.asahi.com/articles/-/95979?page=2
登坂絵莉の母親はどんな人?
登坂絵莉さんの母親の名前は、
登坂 安津子(とうさか あつこ)さんです。
こちらの画像は、
2013年の世界選手権(ハンガリー・ブダペスト開催)でのスリーショット。
レスリングについてのコメントは、
すべてと言ってよいほどに経験と指導力のある父親・登坂修さんの言葉ばかりです。
母親の登坂安津子さんは、
影でサポートする役割に徹していた様子。
「AERA dot.」の「熱血漢の父と歩んだ“レスリング道”」の記事では、
1行に満たないほどですが、
母親の登坂安津子さんの話がありました。
この箇所は、
「遠征には必ず父が帯同し、試合の後は勝っても負けても反省会。」に続く文章でした。
「母・安津子さんが撮影した…」の部分は目立たない描写になっていますが、
試合には母・安津子さんも帯同していたことが窺(うかが)えます。
画像は、2016年のリオ・オリンピックでの登坂修さんと安津子さん。
母親の登坂安津子さんのコメントは、
登坂絵莉さんがどのような子供だったかについて答えるものが多いです。
2016年9月26日放送のNHK「アスリートの魂」では、
母親の登坂安津子さんは、
一つ技を覚えても不器用なので、皆のようにはいかず努力してできるようなタイプの子だった。
と登坂絵莉さんの子供時代の話をしていました。
2016年のリオ・オリンピックのあとの産経ニュースの記事では、
「忘れ物もしょっちゅうで獲得したメダルが『ない、ない』と騒ぐなど、少しあわてんぼうなところがあるんですよ」
と母親の登坂安津子さんの言葉が見られます。
レスリングファンには知られている登坂絵莉さんの性格ですが、
「何をやらせても負けず嫌い」と母親の登坂安津子さんもコメントしています。
まとめ
登坂絵莉さんには、実の姉妹はいません。
父親は、国体優勝経験のある登坂修さん。
母親は、登坂絵莉さんのレスリング人生を影で支えてきた登坂安津子さんです。